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多治見市喜多町にて、いぶし瓦葺き直し工事【その2】桟瓦の葺きは、引っ掛け桟葺きによる全打ち!
更新日:2025年2月11日
多治見市喜多町のいぶし瓦葺き直し工事の続きです😊
①瓦棒を留めるための段取り✨
桟瓦の大きさを測り、瓦棒を留めつける為の墨打ちをします。
その後、流水テープ(万が一、雨が浸入してしまった時に、瓦棒が水を堰き止めるのを防いでくれます😊)を野地板の下の垂木の位置に留め付けて、ようやく瓦棒を打ちます💪
軒先に葺く瓦(万十瓦 : まんじゅうかわら)の下になる部分に、プラスチック製の面土をつけます。
プラスチック面土は、
瓦と瓦の重なりにできる空間を、山のような形の部分で隙間を塞ぐ役割があります😊
隙間を塞ぐ目的は、ここからスズメさん🐥が入ってしまい、巣作りをしてしまうのです😵
なので、この空間のことを、
雀口(すずめぐち)と言うのです🐥
プラスチック面土は他に、漆喰仕上がりのような見た目にもなるので、化粧的な役割もあります✨
まず、万十瓦を並べてから、桟瓦を並べていきます!
固定する為の銅線もすべて新調です✨
留めつける釘は、今回は
ステンレス製のビスを使用しました😊
軒先部分が化粧板での仕上げなので、留め付けの釘が飛び出さないように、51ミリの長さのステンビスで、引き抜き強度もUPです💪
平面の桟瓦復旧完了です😊
全数ビス留めなので、簡単にズレることはありません😤😤(瓦が割れてしまった時の交換は大変です😅)
棟に使用されている瓦は、【のし瓦】といいます。
のし瓦を、段数毎に半目違いで積み上がっていきます😉
のし瓦も1枚1枚、銅線をくくりつけて、お互いに緊結していきます😤
なので、
のし瓦が抜け落ちる心配がありません!
予定の段数を積み上がったら、最後に冠瓦(江戸冠)をのせて、銅線で押さえつけるように固定します😊
仕上げに、コーキングにて水の浸入の恐れがある部分を処置していきます💪
復旧完了です👍
桟瓦の通りも、キレイに復活です!!
甍(いらか)の波が美しいです😊✨✨
瓦一枚から大規模工事まで、
確かな技術で対応致します💪✨
気になる事がございましたら、お気軽にご相談くださいませ😊
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