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多治見市でドローン屋根点検|瓦の割れ・ズレの原因と棟積み替え工事をご提案
更新日:2025年10月20日
今回ご相談をいただいたのは、多治見市にお住まいの築40年のお客様。
「チラシを見て電話しました。屋根の瓦がいろいろ割れてるみたいで…」とのことでした。
お話をお聞きすると、「全部じゃなくて、悪くなってるところだけ直したい」とのご希望も。
早速、ドローンを使って屋根全体の点検を行いました。
瓦の割れとズレを発見|とくに隅棟(すみむね)が危険な状態
調査の結果、隅棟(すみむね)と呼ばれる、屋根の角にあたる部分で瓦の割れやズレが目立っていました。
隅棟は異なる屋根面が交わる場所で、風や雨の影響を受けやすく、劣化やずれが起こりやすい箇所です。
また、それ以外の平部(ひらぶ:屋根の平らな部分)にも、割れた瓦が数カ所確認できました。
築40年という年月の中で、瓦は雨風・紫外線・温度差の影響を受け続け、徐々に劣化していきます。
特に棟の部分は風の影響を強く受けやすく、漆喰(しっくい)が剥がれて中の土が流れ出すことで瓦が不安定になり、ズレや割れが起こることもあります。
瓦の割れやズレをそのままにしておくと、雨水が瓦の下に入り込み、防水シート(ルーフィング)や下地材を傷めてしまう原因になります。
雨漏りは、天井にシミが出る頃にはすでに構造材が腐食しているケースも多く、
早めの修理が結果的にコストを抑えることにつながります。
お客様の「悪いところだけ直したい」というご要望に沿って、今回は棟(むね)部分のみの修繕をご提案しました。
棟の積み替え工事とは?
既存の棟瓦と、その下にある漆喰や土を一度撤去し、新しい材料でしっかり積み直す工事です。
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瓦のズレやぐらつきをリセットできる
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雨水の侵入を防ぐ構造に改善できる
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地震や強風にも強くなる
屋根全体を工事するのも安心ですが、今回のように
「まだ使える部分はそのままにして、傷んでいるところだけ直したい」
というケースでは、棟だけの修理が現実的でコストも抑えやすい選択肢です。
屋根の上は普段なかなか見えない場所だからこそ、劣化や破損に気づかないまま進行してしまうこともあります。
今回のように「チラシを見て気になって…」とご連絡をいただくのは、まさにベストなタイミングでした。
悪いところだけ直すのがいいのか、全体をやり直すべきか――
それを判断するには、まず正確な現状確認が欠かせません。
当店では、無理な工事のご提案は一切せず、必要な修理を必要な分だけご案内しています。
「うちの屋根も大丈夫かな?」と気になったら、ぜひお気軽にご相談ください。
点検・お見積もりは無料です!
地域密着の施工で、多治見市、可児市、春日井市、瀬戸市周辺のお客様にも安心していただける屋根工事をご提案いたします。
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