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多治見市脇乃島町で一階屋根の雨漏り対策!複雑な屋根形状にスーパーガルテクトを施工(寄棟と切妻が混在!)
更新日:2025年10月17日
今回の一階屋根(下屋)は、雨漏り対策を目的としたスーパーガルテクト工事です。
今回の屋根は、「寄棟」と「切妻」が組み合わさった複雑なつくりの屋根💦
•寄棟(よせむね) 👉 四方向に傾斜がある屋根で、落ち着いた印象の形状
•切妻(きりづま) 👉 三角形の屋根で、昔ながらの一般的な形
そのため、まずは屋根の外周部分である 軒先と ケラバ に専用部材を取り付けました。
•
軒先(のきさき) 👉
屋根の先端部分で雨水が一番最初に落ちる箇所。強度と美観を兼ね備えるため専用部材で施工します。
•
ケラバ 👉
屋根の端、外壁に面した部分。
風雨を直接受けやすいので、しっかりと水の侵入を防ぐ必要があります。
複雑な角度の取り合いもあるため、1枚1枚を現場で加工して取り付けるのがポイントです👌
寄棟と切妻の組み合わせでは、部材同士の取り合い部分に
隙間が生まれやすいのが注意点😤
そこで、
雨水が回り込まないよう細部まで寸法を合わせ、丁寧に加工して取り付けました。
この下準備をしっかり行うことで、後の平葺き部分がきれいに納まり、
防水性も格段に向上します✨
周囲の部材を取り付け終えたら、いよいよ 平 の取り付けに移ります。
平(ひら)は屋根の大部分を覆う材料で、
屋根の見た目を決める大切な部分☝️軒先・ケラバをしっかり押さえてあるので、平の施工もスムーズ。
専用のビスで確実に固定し、風で浮かないように施工しました。
屋根工事は、
仕上がってしまえば見えなくなる部分がたくさんあります。でも、その見えない部分こそが、
屋根の耐久性や寿命に大きく影響します。
当社は、「見えなくなる部分こそ、しっかりやる」をモットーに施工しています。
安価な材料ではなく、
適材適所で「本当に長持ちする材料」を使い、一手間かけて仕上げる。だからこそ、「耐久性が違う!」とお客様に喜んでいただけています。
「この工事、少し高い?」と思われることもあるかもしれません。でも、その理由はしっかり説明いたします。
本当に良いものを、長く安心して使いたい方は、ぜひご相談ください。
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