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多治見市大藪町にて屋根全体の色あせ・苔発生による防水低下と雨漏りリスク!ドローン現地調査!
更新日:2025年8月12日
多治見市大藪町にお住まいの70代ご夫婦から「最近の雨で天井にシミが出てきた。雨漏りかもしれないので見てほしい」とお電話をいただきました。
屋根の状態は普段なかなか見られないため、ご主人もどの程度傷んでいるか分からず不安だったそうです。今回は安全かつ的確な診断のため、ドローンによる空撮調査を行いました。
上空から確認すると、屋根全体に経年劣化のサインがはっきり見られました。
スレート屋根の表面塗膜が色あせ、広範囲に苔や汚れが付着しており、防水性能の低下が進んでいる状態です。
特に北面は日当たりが悪く湿気がこもりやすいため、劣化のスピードが速く、表面コーティングの剥がれや苔の繁殖が顕著でした😱
スレート屋根の塗膜は紫外線や雨風から下地を守る役割がありますが、経年で剥がれてしまうと防水機能が失われ、雨水が内部へ浸透します。
苔や汚れは水分を溜め込みやすく、さらに劣化を加速させます。この状態が続くと、屋根材自体の反りや割れ、棟板金の浮きなどにつながり、
雨漏りの原因となります⚠️
一部では棟板金に色あせと軽度の浮きが見られました。棟板金の固定が緩むと強風で外れる危険性があり、そこから雨水が侵入するリスクが高まります。
棟部分は屋根の頂点にあるため、雨漏りが発生すると被害が広がりやすい場所です☂️
今回の調査結果を踏まえ、以下の工事をご提案します。
高圧洗浄による苔・汚れの除去
棟板金の交換または再固定
屋根全体の再塗装による防水機能回復
これにより、美観の回復と同時に雨漏り予防が可能です。
屋根は日々の暮らしを守る大切な部分ですが、普段は目に入りにくいため劣化に気づくのが遅れがちです。今回のように色あせや苔の繁殖が見られる場合、早めのメンテナンスが雨漏りや大規模な修繕を防ぐポイントになります。
「最近屋根を見ていない」という方は、一度ドローン調査で確認されることをおすすめします。
屋根のことは「ちょっと気になる」くらいで相談OK!
「なんとなく屋根が気になるけど、まだ修理するほどじゃないかな…」
そんな時こそ、早めの診断が大切です!
雨漏りや劣化は、症状が出てからでは修理費用が高くなることも…。街やね可児店では、
無料診断を実施中!「まだ修理は早いかな?」という状態でも、早めの点検でコストを抑えられることがあります。
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