多治見市明和町でドローン現地調査｜瓦のひび割れ・ズレを発見！今後15年を見据えた屋根の守り方とは？
更新日：2025年7月30日
ご近所さんの工事がきっかけに。「うちの屋根、大丈夫かな？」
「近所のお宅が屋根をきれいにしていて、なんとなく自分の家も気になって…」
そんなきっかけで今回ご相談いただいたのは、多治見市明和町にお住まいの方。
築25年ということもあり、普段はあまり気にしていなかった屋根の状態にふと目が向いたとのことでした。
実際にドローンを飛ばして上空から屋根全体を確認してみると、いくつかの気になる点が見えてきました。
ドローン調査の結果、複数の瓦に「ひび（細かい割れ目）」が見られ、一部では「ズレ」も起きていました。
これらは見た目にはまだ大きな損傷に見えないかもしれませんが、放っておくと少しずつ屋根の防水性能が低下していきます。
特にズレた瓦の隙間から雨水が侵入すると、「野地板（屋根の土台となる板）」や「下地の防水シート」が湿気を含んで腐食してしまうリスクも。
結果的に雨漏りへとつながる可能性があるため、早めの対応が必要です。
屋根は「見えない不安」が溜まりやすい場所です
屋根は毎日私たちの暮らしを守ってくれているのに、普段はなかなか見えない部分です。
そのため、気づいた時にはすでに被害が進行していた…なんてことも珍しくありません。
今回のように「近所が工事していたから自分も気になった」というのは、実はとても良いタイミングだったと思います。
何かトラブルが起きてからだと、余計な出費や工期もかかってしまう可能性があるからです。
屋根の劣化は、時間とともに少しずつ進みます。
ただし、早い段階で手を打てば、最小限の工事で済む場合もあります。
「15年は安心して住めるように」──今回のお客様のように、将来を見据えた点検とご相談はとても大切な一歩です。
もし、「うちの屋根もそろそろかな？」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちは、ドローンを使った点検や、分かりやすいご説明で、ご家族の安心を守るお手伝いをしています。
どんな小さな疑問でも構いません。
一緒に、お家の未来を考えていきましょう♪
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