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瀬戸市窯元町で平板瓦の仕上げ工程!袖瓦&冠瓦で雨対策も見た目もバッチリ!
更新日:2025年6月12日
こんにちは

今回は瀬戸市窯元町の現場から、平板瓦の仕上げ工程をご紹介!
前回までに桟瓦の葺き工程が完了していて、今回はいよいよ袖瓦の取り付け&棟の仕上げに突入〜っ
これが終われば、いよいよ完成!ラストスパート、しっかりいきますよ

袖瓦は屋根の左右端、いわば“サイドガード”的な大事なパーツ
今回はその内側に、防水シーラーを貼り込むという知恵を加えました
これは、風を伴う横殴りの雨=“横走りの雨”をシャットアウトするための防水対策

防水シーラーは、普通は見えない部分ですが、ここを丁寧に仕上げることで、屋根の耐久性がグンとアップするんです
袖瓦を乗せて、端部の完成
つづいては、棟の施工工程へ!
まずは、冠瓦の基礎となる「垂木(たるき)」を設置していきます

この垂木に固定していくことで、棟瓦が強風などでもズレにくく、しっかりした棟が完成するんです!
垂木はまっすぐ水平に、しっかりビスで固定しながら取り付けていきますよ〜

これも見た目の美しさを左右する、地味だけど超大事な工程なんだよね

垂木の設置が終わったら、その上から‥
「南蛮漆喰(なんばんしっくい)」を塗っていきます!
これは通常の漆喰と違って、防水性や密着性に優れた特殊な素材で、特に棟の施工では欠かせない存在
南蛮漆喰は、雨水の浸入を防ぐだけでなく、瓦の下に隙間なく敷き詰めることで、耐震性や耐風性もアップ!
きれいに均して、仕上がりのラインにもこだわって施工していきます

いよいよラストは、「冠瓦(かんむりがわら)」をズラリと並べていきます
名前の通り、まさに屋根の“王冠”
見た目もピシッと決まる重要パーツ!
ひとつずつ手で持って、漆喰の上に慎重に設置していきます
重ね具合や左右のバランスにも気をつけて、まっすぐ・キレイに並べていくことで、美しさと機能性を両立させていきます
すべての冠瓦が並んだ瞬間は、やっぱり感動しちゃうよね〜

お客さまにも「本当に丁寧にやってくれましたね!」とうれしいお言葉をいただきました
防水シーラー、南蛮漆喰、冠瓦…ひとつひとつの工程に意味があって、仕上がりが変わるります
1枚1枚の瓦に、たくさんの情熱をこめて施工しました

安心なお住いを提供できるよう、全力でサポートいたします
次回は、袖瓦の落下修理と木下地補修工事のレポートをお届け!
こちらも雨漏り対策をバッチリ仕上げた内容になってるので、お楽しみに〜

現場エリア:瀬戸市窯元町
工事内容:セメント瓦仕上げ(袖瓦&棟工事)
施工方法:袖瓦内側シーラー+棟垂木+南蛮漆喰+冠瓦施工
屋根工事は、仕上がってしまえば見えなくなる部分がたくさんあります。でも、その見えない部分こそが、屋根の耐久性や寿命に大きく影響します。
当社は、「見えなくなる部分こそ、しっかりやる」をモットーに施工しています。
安価な材料ではなく、適材適所で「本当に長持ちする材料」を使い、一手間かけて仕上げる。だからこそ、「耐久性が違う!」とお客様に喜んでいただけています。
「この工事、少し高い?」と思われることもあるかもしれません。でも、その理由はしっかり説明いたします。本当に良いものを、長く安心して使いたい方は、ぜひご相談ください。
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