【多治見市にて下屋の樋交換工事】中央分岐で排水効率を高めた施工をしました！
更新日：2025年5月9日
まずは既存の軒樋をすべて撤去しました🙂
長年の使用で、樋のゆがみや継ぎ目の割れが目立ち、雨水が正しく流れずに樋に水が、溜まったままの箇所も見られました💦
安全面・機能面の両方を考慮し、交換のタイミングとしてはベストな状態でした！
長い軒樋は片側だけに排水させると、流れが追いつかずに溢れるリスクが高まります😔
今回は中央部から左右の集水器へ水を流す方式を採用しました！
■ 集水器（しゅうすいき）
軒樋に流れてきた雨水を受け止め、縦樋へと流すための受け口の部材。
これにより、雨水がスムーズに分散して流れる構造となり、大雨でも安心です💪
集水器に溜まった雨水は、壁に沿わせて取り付けた縦樋を通って地面へと流れていきます☝️
壁に打ち込んだ金具に固定して取り付けます。
長さを測り、エルボや縦ジョイントを使い繋いでいきます。
■ エルボ
縦樋の向きを曲げるためのL字型の接続部材。コーナーや方向転換に使います。
■ 縦ジョイント
縦樋同士を縦方向に繋げるための筒状の接続部材。長さを延長する際に使用します。
縦樋の終点は、地面下の排水溝に直接接続し、見た目もスッキリ✨
エルボやジョイントも使い分け、隙間なく接着剤でしっかり固定しています☝️
古い樋の劣化をしっかり改善し、見た目と機能を兼ね備えた仕上がりとなりました👌
「これで水漏れも無くなり雨の日も安心！」とお客様にもご満足いただけました😊
多治見市での樋交換工事、無事に完了です✨
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