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【多治見市にて棟の積み直し工事】のし瓦をホルマル銅線で緊結し、南蛮漆喰でしっかり接着で耐震性up!
更新日:2025年5月9日
棟の積み直しでは、まず「台のし」と呼ばれる大のし瓦を最下段に据えます☝️
陸棟は台のしを二段積んでいきます。
※ 陸棟(りくむね)とは、屋根のてっぺんを水平に走る棟部分で、
最も高い位置にある主要な棟のことです。
のし瓦同士の間には「南蛮漆喰(なんばんしっくい)」を使用します✨
この南蛮漆喰は
防水性と柔軟性に優れており、雨水の侵入やひび割れを防ぎます。しっかりと押さえながら塗り込むことで、瓦のズレを防止できます!
棟の中ほどで「大回し」用のホルマル銅線も仕込んでおきます👍
割のしを積んだ後に冠瓦をかぶせた際、最後に棟全体を囲って締め付けるために使うものです。なのでかなりの長めの銅線が切って出してあります。見えない部分ですが、
長く安全な棟を作るためには欠かせません!
積んだのし瓦には1枚ずつ穴を開けて「ホルマル銅線(どうせん)」を通します🙂
※
ホルマル銅線とは、耐久性に、優れた銅線ホルマル銅線でのし瓦を反対側ののし瓦と縛りしっかり固定するために使います。
これにより、
強風や地震の際の瓦落下を防ぐことができます!一段ごとに反対側に積んだのし瓦と緊結します。
互いに引っ張り合うことで、落下防止対策となります!
これでのし瓦が全て積み上がりました!
次回はいよいよ、冠瓦の取り付けと大回しによる仕上げに入ります。丁寧に進めてまいりますので、どうぞお楽しみに🙂
屋根のてっぺんを支える「棟(むね)」は、お家全体の要とも言える重要な部分。
今回はホルマル銅線と南蛮漆喰を使って、しっかりとした強度と耐震性を備えた棟に仕上げることができました!
台のし積みや鬼瓦の取り付けなど、見えない部分にも手間ひまをかけて施工しております。
屋根はおうちの“帽子”のようなもの。ちょっとした不具合も放っておくと、思わぬトラブルに繋がることも…。
「少し心配かも?」そんな時は、
街やね可児店にお気軽にご相談ください♪これからも地域の皆さまの大切なお住まいを守るため、誠実にコツコツ頑張ってまいります!
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