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瀬戸市で訪問販売がきっかけに屋根点検!草が生えた隅棟にドローンで迫る現地調査
更新日:2025年5月9日
訪問販売のあとに気になる屋根…ドローンで見えてきた本当の状態とは?
「訪問販売の人が来て屋根が傷んでるって言うんだけど、ほんとなのかな?一度プロの目で見てほしい」
そんなきっかけからご依頼いただいた、瀬戸市にある築43年のお宅での現地調査。
今回はドローンを使って屋根全体を調査しました。高所に登ることなく、屋根の細部まで安全かつ正確に確認できるのがドローンの大きなメリット。写真や動画で状態をご覧いただけるので、お客様にとっても安心です。
調査の結果、まず気になったのが隅棟(すみむね:屋根の角の部分)に草が生えていたこと。
屋根のてっぺんに植物が…?と驚かれるかもしれませんが、実はこれ、棟の内部にある漆喰(しっくい:屋根材の固定や防水のための素材)が劣化して隙間ができた証拠なんです。
そこに土ホコリや種が入り込んで、時間と共に草が育ってしまうことがあります。見た目の問題だけでなく、植物の根が広がることで、さらに瓦を持ち上げたり、雨水の通り道を変えてしまうことも…。
また、いくつかの箇所で瓦のズレも確認できました。これは地震や風の影響で少しずつ動いてしまったり、下地の劣化が原因で固定力が弱くなっている可能性があります。
瓦がずれると、隙間から雨水が入り込んだり、強風で瓦が落下するリスクも。築年数が40年を超えてくると、こうした経年劣化が進行していてもおかしくありません。
「とりあえずいろんなパターンの見積もりが見たい」というご希望をいただいたので、今回は以下の4パターンでご提案させていただきました。
葺き替え工事の見積もり
→ 既存の瓦をすべて撤去し、新しい屋根材に交換します。防水シートや下地も新しくするので、屋根全体が新品状態になります。
葺き直しの見積もり
→ 今ある瓦を一度取り外し、下地を補修してから同じ瓦を戻す工事です。瓦にまだ使える寿命が残っている場合にはコストを抑えつつメンテナンスができます。
棟の積み替え工事の見積もり
→ 傷んだ棟部分だけを解体し、新しい漆喰や固定材を使って再施工する工事。草が生えていた隅棟のような症状に適しています。
樋(とい)交換の見積もり
→ 屋根の雨水を流す大事な部分。劣化や詰まりが見られたので、合わせてご提案しました。
築43年。
これまで大きなトラブルがなかったとしても、屋根材も下地も、年月とともに“終わり”が見えてくる時期です。
「まだ大丈夫かな?」と思っているうちに、雨漏りして室内に被害が出ると、修理の範囲が一気に広がってしまうこともあります。
今回のように訪問販売がきっかけでも、「ちょっと見ておきたいな」と思ったときに行動するのは、とても大事なことです。
今回は、瀬戸市での現地調査の様子をご紹介しました。
屋根の劣化は、気づかないうちに進行してしまうものです。ドローンによる調査なら、屋根に登らなくても状況をしっかり把握できますし、写真での説明もできるので「見て納得」していただけます。
複数の提案を比較して、「自分にとって最適な工事」を選びたいという方も、まずはお気軽にご相談ください。
「実は少し気になってた」「ウチも見てもらおうかな」
そう思った今が、動くタイミングです。
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