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多治見市で築37年の屋根をドローン調査|棟のズレから考える最適な屋根修理
更新日:2025年5月9日
今回ご依頼いただいたのは、多治見市にお住まいのお客様。
「とりあえず見積もりだけお願いしたい」とのことで、まずは現地調査を行いました。
弊社では、見積もりだけでももちろんOKです。気軽にご相談くださいね。
今回はドローンを使って調査を行いました。
ドローンのいいところは、高所にのぼらずに全体の様子をしっかり確認できるところ。
人が上がれない急こう配の屋根や、足場が必要な場所も、安全に、そしてスピーディーにチェックできます。
また、屋根に登らず屋根の状況を確認することができるので、お客様の屋根を壊す心配もありません。
ドローンで撮影したところ、以下のような不具合が見つかりました。
隅棟(すみむね)がズレている
下り棟(くだりむね)にもズレ
さらに何枚かの瓦にはひび割れやズレも
「隅棟」とは、屋根の角の部分にある棟(むね)のことです。
屋根が合わさる“コーナー”のような位置で、雨水の流れをコントロールする大事な部分です。
「下り棟」とは、屋根のてっぺんから下に向かって伸びる棟で、こちらも屋根の強度と防水性を保つために重要です。
これらの棟がズレてしまうと、雨水が隙間から入り込み、雨漏りの原因になってしまいます。
経年劣化や地震、強風の影響などが主な原因です。
棟や瓦のズレ、ひび割れを放置すると…
雨漏りが起きる可能性大
屋根下地(防水シートや木材)まで腐ってしまう
修理では対応できなくなり、工事費用が増える
早めの対応が、長い目で見てもコストを抑えるカギです。
①棟の積み替え工事
ズレた棟をいったん解体して、しっかり積み直す方法です。
費用も比較的抑えられ、部分的に不具合がある場合に有効です。
②屋根の葺き替え工事
屋根全体を新しくする工事です。
今回は築37年ということもあり、瓦の劣化も見られたため、将来的な不安を減らしたい方にはおすすめです。
葺き替え工事のメリット
屋根材も防水シートも新しくなるので安心
デザイン性・断熱性のアップも可能
今後長くメンテナンス不要
デメリット
費用はやや高め
工期が長くなる場合も
お客様のご希望やご予算に合わせて、無理のないご提案をいたします。
弊社では、現地調査・お見積りは完全無料で行っています。
「とりあえず今の屋根の状態を知りたい」「他の会社と比較してみたい」そんな方も大歓迎です。
どんな工事が必要か、今やるべきか後でも大丈夫か、一緒に考えるスタンスでご案内いたします。
無理な営業は一切しておりませんので、どうぞご安心ください。
屋根の状態が気になる方、長年メンテナンスしていない方、
お気軽にご相談くださいね。
あなたのお家にとってベストな方法を、一緒に考えさせていただきます!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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