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瀬戸市で屋根と樋の不具合を調査|築60年住宅を守るカバー工法とは?
更新日:2025年5月9日
中古住宅を購入されたばかりの若いご夫婦からのご依頼
「せっかく買った家だから、大切にしていきたい」ご夫婦の想いを屋根から支えます。
今回は、瀬戸市にある築60年の中古住宅を購入されたばかりの若いご夫婦からのご依頼でした。
「樋(とい)が外れてるのを見つけたのと、せっかく家を買ったので、全体的にもちゃんと点検しておきたいんです」とのご相談。
ドローンで屋根を確認したところ、樋の不具合だけでなく、瓦が抜けている箇所も発見されました。
今回もドローンでの上空からの調査を行いました。
屋根の一部では瓦が抜け落ちている箇所がありました。瓦の下には防水シートがあるとはいえ、長年の使用で劣化していると雨漏りの原因になってしまいます。
また、樋(とい)も数カ所で外れかかっており、雨水が正しく流れない状態。
これでは外壁や基礎に雨が直接あたってしまい、建物全体の劣化を早めてしまいます。
築60年となると、当然ながら屋根材や下地もかなり年季が入っています。
特に昔の屋根は、現在ほど断熱性・防水性が高くありません。今回のように瓦の抜けや樋の外れがあると、
雨漏りが発生しやすくなる
湿気によって木部が腐食する
シロアリやカビのリスクが高まる
など、住まい全体の寿命を縮めてしまう可能性があります。
ご夫婦からは「せっかく買った家なので、これから安心して暮らせるように、しっかり直したい」とのお話がありました。
そこで今回は、既存の屋根の上から新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」をご提案しました。
カバー工法は、古い屋根を撤去せずに施工できるので、廃材が少なく、工期も短く抑えられます。
しかも新しい屋根材には、耐久性や断熱性に優れたものが多く、今の暮らしにフィットした性能をプラスできます。
外れていた樋(雨どい)については、交換をご提案させていただきました。
屋根と違って見逃されがちな部分ですが、実は樋もとっても大切。雨水をスムーズに地面へと流してくれるおかげで、外壁や土台を守ってくれているのです。
放置すると雨水が壁をつたって黒ずみの原因になったり、建物の土台にじわじわとダメージが出ることもあるので、屋根とセットでのメンテナンスがおすすめです。
「新しく手に入れた家を、大切に暮らしていきたい」
そんなご夫婦の想いが伝わるご相談でした。
住まいの状態は、見た目だけでは分からないところもたくさんあります。
でも、だからこそ最初にしっかりと現状を把握して、先々の安心をつくっておくことが大切です。
今回のように、屋根と樋の同時リフォームは、家全体をしっかり守るためのベースづくり。
私たちは、住まいに対する「このままで大丈夫かな?」という気持ちに、丁寧な調査と分かりやすいご説明で寄り添います。
「中古住宅を買ったけど、屋根のことまで手が回っていない…」そんな方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。
おうちの安心を一緒に支えていきましょう!
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