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多治見市の屋根検査|訪問販売で気になった棟のズレに応える積み替え工事
更新日:2025年4月14日
多治見市にある築29年のお宅では、最近訪問販売の方から「屋根の棟にズレがある」と指摘され、ご心配になったとのご相談をいただきました。
「見た目だけでは分からない不具合があるかもしれないので、一度ドローンで詳しく確認してほしい」とのご要望で、早速現地調査に伺いました。
① 棟とは?
屋根の「棟」とは、家の屋根の最も高い部分に位置し、左右の屋根面が合流する重要な構造部です。ここは瓦を固定し、風雨の影響から屋根を守る役割を持っています。
② 調査結果:棟にズレがある
ドローンで詳細にチェックした結果、屋根の棟部分に明確なズレが見受けられました。
このズレは、経年による漆喰や接合部の劣化、強風の衝撃などが原因で発生します。
棟のズレは、瓦や漆喰が長期間の風雨によって劣化し、もともと厳重に固定されるべき部分が弱体化することで発生します。
- 劣化の影響:年月が経つにつれ、漆喰が硬化・ひび割れし、瓦をしっかり支えなくなります。
- 外部環境の影響:強風や台風の際、屋根に過度な負荷がかかると、固定部分が外れ、棟がズレることもあります。
- 施工時の問題:過去の修理や施工不良が、長期にわたり劣化を進めた可能性も考えられます。
棟がズレると、瓦が固定されなくなり、以下のリスクが高まります。
①雨漏りの発生:ズレた棟から雨水が侵入しやすくなり、屋根内部や壁に雨漏りが発生する。
②屋根全体の耐久性の低下:固定が不十分なため、さらなる劣化が進行し、最終的には全面的な葺き替えが必要になる恐れがある。
③安全性の低下:風の強い日に瓦が飛散する可能性があるため、周囲の安全にも影響を及ぼす。
お客様は「予算はあるので、必要な部分だけしっかり直したい」とのご希望。
今回の調査結果を踏まえ、私たちは【棟の積み替え工事】を提案いたしました。
棟の積み替え工事とは?
棟の積み替え工事は、劣化した漆喰や接合材を撤去し、最新の材料で棟を再度固定し直す工事です。
これにより、瓦がしっかりと固定され、雨風への耐性が格段にアップします。
メリット
雨漏り防止:しっかりとした固定力で、雨水の侵入リスクを大幅に低減
耐久性向上:最新の材料を使うことで、今後数十年にわたり安心して住める屋根に
予算内での施工:全体の葺き替えよりもコストを抑えながら必要部分だけ修繕できる。
さらに、今後の雨漏り防止のために、定期的なメンテナンスもご案内しておりますので、安心してお任せいただける環境を整えます。
築29年の屋根は、まだ修理によって十分に長持ちさせることが可能です。
棟がズレれば、雨漏りのリスクが高まるだけでなく、屋根全体の耐久性が低下し、最終的には大掛かりな葺き替え工事が必要となってしまいます。
だからこそ、早めの点検と、必要な部分だけを的確に修繕する【棟の積み替え工事】が今後の安心につながります。
もし、屋根に一点でも「不安」がある方は、まずは無料のドローン点検から始めてみませんか?
お問い合わせはお気軽にどうぞ。
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