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ドローン屋根調査|漆喰のはがれと瓦のズレ、谷板金の劣化も発見!
更新日:2025年5月9日
「新聞の折り込みを見たんですが、屋根の漆喰が剥がれているようなので、一度見てもらえませんか?」
春日井市にお住まいのお客様から、そんなお電話をいただきました。
築47年ということもあり、「全部やるつもりはないけど、悪いところだけちゃんと直したい」とのご希望。
そこで、ドローンを使って屋根全体を上空から確認させていただきました。
【現状確認】漆喰のはがれと瓦のズレが見受けられました
調査の結果、以下のような状態が確認できました。
漆喰(しっくい)の剥がれ
瓦(かわら)のズレ
谷板金(たにばんきん)の劣化
とくに谷板金は、劣化が進むと「穴が空いて雨漏りを引き起こす」恐れがあるため注意が必要です。
谷板金とは、屋根の雨水が集まる“谷”の部分に使われている金属板のことです。
ここに長年、水が集中して流れることで、少しずつ金属が錆びたり、腐食(ふしょく)してしまいます。
そして最終的に穴が空いて、そこから雨水が屋根内部に侵入するのです。
※写真は棟がズレている写真です。
今回のように漆喰のはがれや瓦のズレ、棟のズレをそのままにしておくと、そこから雨水が入り込み、
屋根の下地やお住まいの構造材にまでダメージを与えてしまうこともあります。
結果的に「もっと大がかりな修理が必要になる」ケースも少なくありません。
お客様の「全部は直さなくてもいいから、悪いところだけ確実に直したい」というご意向をふまえ、
今回は以下のようなご提案をいたしました:
漆喰のやり直し
棟の積み替え工事(棟=屋根のてっぺん部分の瓦を組み直す工事)
これにより、雨漏りのリスクを大幅に軽減し、安心してお過ごしいただける状態になります。
築47年というお住まいの歴史の中で、雨風・日差しにさらされてきた屋根。
「まだ大丈夫そうだから」と油断していると、突然の大雨で大きな被害が出てしまうことも…。
今回のようにドローンでの点検は、屋根に直接のぼらなくても安全・スピーディに全体をチェックできます。
「なんとなく気になってるけど、どこに相談したらいいか分からない…」
そんな時は、ぜひ私たちにお気軽にご相談ください。
お客様のご要望に寄り添ったご提案を心がけています。
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