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【多治見市】漆喰の剥がれ&降り棟のズレをドローン調査!屋根の葺き替え工事で安心の住まいへ
更新日:2025年3月23日
今回は、多治見市にお住まいの70代女性のお客様から「漆喰が剥がれているので、一度見てもらいたい」とご連絡をいただきました。
お話を伺うと、「年齢的に、これが最後の屋根工事にしたい」とのご希望。しっかり修理して、今後長く安心して暮らせる屋根にしたいとのことでした。
そこで、ドローンを使用して屋根の状態を詳細にチェックすることに。
① 漆喰の剥がれを発見!
漆喰(しっくい)は、瓦の接合部分に塗られている白い素材で、瓦を固定し、雨水の侵入を防ぐ役割をしています。
漆喰が剥がれる原因
- 経年劣化 → 長年の風雨や紫外線の影響で、漆喰が少しずつ崩れてしまう。
- 気温の変化による膨張・収縮 → 気温の変化が激しいと、漆喰がヒビ割れを起こし、そこから剥がれが進行する。
- 屋根の揺れや地震の影響 → 瓦屋根は地震の影響を受けやすく、少しずつ漆喰が崩れることがある。
<漆喰の剥がれを放置すると?>
- 雨漏りのリスクが高まる → 瓦の隙間から雨水が入り込み、屋根内部を傷める。
- 瓦がズレやすくなる → 漆喰が剥がれると瓦の固定力が弱まり、強風などでズレやすくなる。
- 屋根の強度が低下する → 瓦の隙間から雨水が侵入し、木材部分が腐食する可能性がある。
降り棟のズレを確認!
降り棟(くだりむね)とは、屋根の斜面同士が合流する部分にある棟(むね)のことで、屋根の構造を支える重要な部分です。
降り棟がズレる原因
- 地震や強風の影響 → 屋根の揺れによって、瓦が少しずつズレる。
- 漆喰の劣化 → 漆喰が剥がれることで、降り棟の固定力が低下し、ズレが発生する。
- 棟内部の土台の劣化 → 降り棟の内部にある葺き土(ふきつち)や木材が劣化すると、支えが弱くなる。
<降り棟のズレを放置すると?>
- 屋根全体のバランスが崩れる → 降り棟は屋根のつなぎ目部分なので、ズレると他の部分にも影響が出る。
- 雨漏りが発生しやすくなる → 隙間から雨水が侵入し、天井や壁にシミができることも。
- 台風などで棟が飛ばされるリスク → さらにズレが進むと、強風時に棟が崩れる可能性がある。
お客様の「長く安心して暮らせる屋根にしたい」というご希望を踏まえ、葺き替え工事をご提案しました。
葺き替え工事とは?
既存の屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する工事のことです。
葺き替え工事のメリット
- 屋根の耐久性が向上し、今後のメンテナンスが不要に近くなる!
- 軽量な屋根材に変更することで、耐震性がアップ!
- 屋根内部の防水シートや木材部分も新しくなり、雨漏りのリスクがゼロに!
- 家全体の断熱・遮熱性能が向上し、夏の暑さ・冬の寒さを軽減!
今回は、耐久性の高い屋根材を使用し、お客様が今後の屋根工事の心配をせずに暮らせるような屋根を施工することになりました。
今回の調査では、漆喰の剥がれと降り棟のズレが確認されました。
これらは、放置すると雨漏りや屋根全体の劣化につながるため、早めの対策が必要です。
- 漆喰の剥がれは雨漏りの原因に!
- 降り棟のズレは屋根全体のバランスを崩す!
- 葺き替え工事なら、今後のメンテナンス不要で長く安心!
「屋根の劣化が気になる」「そろそろメンテナンスを考えたい」という方は、無料点検を実施していますので、お気軽にご相談ください!
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