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大村市で築50年の瓦屋根で漆喰割れを確認!下屋根の点検調査
更新日:2025年10月31日
こんにちは!街の屋根やさん長崎店の井上です!
本日は、大村市にて下屋根の漆喰が割れてきているとの事で調査を行った様子をご紹介いたしま(^^)
屋根全体は丁寧に維持管理されており、以前の雨漏り時には大屋根のルーフィングを張り替え済みです。
そのため大屋根部分の防水性は保たれていますが、今回は「下屋根(1階屋根)」の漆喰に劣化が見られるとのことで点検依頼を頂き井上が調査いたしました♪
こちらが、築50年になる二階建て木造住宅で屋根には和風の瓦屋根を使用しております!屋根の大屋根は寄棟屋根といって、四角形の形をしています。今回調査を行うのは、下屋根(1階屋根)になります!
漆喰は、棟瓦に使用されています。棟は、斜めに下った隅棟と呼ばれる部分になります。土や瓦で屋根からの雨漏りを防いでくれている部分ですよ!
点検してみると、棟瓦の下部に漆喰のひび割れ・欠け・剥がれが見られました。長年の経年で表面が風化し、ポロポロと崩れ始めている箇所もあります。この状態を放置すると、棟内部に雨水が入り込み、雨漏りの原因となることも。。。
棟瓦の先端には、鬼瓦が使用されていますよね!鬼瓦の上にも漆喰は使われていますが、劣化でひび割れを起こしています。築年数50年だと漆喰も劣化してポロポロと剥げてしまい、棟瓦が崩れてしまうこともあります。漆喰は、長くみて20年前後では、補修をオススメしていますよ!15年程で漆喰の補修を行うと雨漏りや崩れよ予防になりますよ!
本日は、大村市にある築50年の瓦屋根での棟漆喰に、劣化が見られる現場をご紹介いたしました!
現場調査後に必要な工事
・漆喰のひび割れ・欠け多数あり
・鬼瓦根本部の漆喰崩れ
これらの症状から、今回は「下屋根の棟部分の漆喰詰め直し」または「棟積み直し工事」をご提案いたします。
瓦自体はしっかりとした陶器瓦で耐久性もあるため、漆喰と固定部分の補修を行えばまだ十分使用可能ですよ!
漆喰の割れや欠けは見た目の問題だけでなく、雨漏りや屋根内部の腐食につながる重要なサインです。
築年数が経過しているお住まいでは、定期的な点検と早めのメンテナンスが屋根を長持ちさせるポイントになります(^^)
瓦の事でお困りや状態が気になる方は、1度街の屋根やさん長崎店にご相談ください!
井上がしっかりと現場調査を行います!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail izuki_kougyo@machiyane.net
合同会社いづき工業
〒851-3102
長崎県長崎市琴海村松町4−19


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