【長崎市】屋根のひび割れや破片を甘く見ていると屋根への耐性が無くなり危険なことも！放置せず早めの処置が必要ですよ！
更新日：2025年6月2日
調査をしていくと、屋根材が欠けてしまっていたのが2箇所も見つかりました。
その破片は風などの影響でお住いの庭に落下しているのを確認。
比較的このような場合は、雨漏りなどの危険性は極めて低いですが、このまま放置していると屋根材の耐久性が落ちてしまい、欠けが悪化したりしてしまうことも…。
先程は欠けの箇所をご紹介しましたが、こちらはひび割れが起きていた2箇所の写真です。
写真以外にもひび割れ箇所が多数あり、危険な状態でした。
ひび割れが起きているということは、屋根材に隙間ができているということなのです。
分かりやすく説明すると、水槽にヒビが入ってしまい、それを補修などせず長期間放置するとどうでしょうか。
最終的には、ひび割れが大きくなり水槽の水が溢れてきてしまう。というケースに陥りますよね。
屋根材もそうなのです。
なにかしらの補修をせず放置をしていると、徐々にひび割れは大きくなり、その隙間から雨水などが侵入をし、屋根内部を腐食させてしまい、最悪【雨漏り】を引き起こしてしまうのです。
小さなひび割れでも軽視せず、補修をすることが大切なのです。
そこで、ひび割れや欠けが起きた屋根材にはどのような対処が必要なのか分かりやすく解説していきます🎶
1. 状況確認
• ひび割れの大きさ・数・場所を確認。
• 雨漏りの有無もチェック。
2. 応急処置（軽度な場合）
• コーキング補修
小さなヒビは防水コーキング材で埋める。
• 専用補修材の塗布
屋根材用の補修剤や塗料でヒビを覆う。
3. 差し替え（中度〜重度）
• ひび割れた屋根材だけを部分交換。
• 周辺の劣化状況も合わせて確認。
4. 葺き替え・カバー工法（重度劣化・広範囲の場合）
• 全体が劣化している場合は屋根の葺き替えやカバー工法で根本対策。
1. 被害状況を確認
• 欠けた範囲、大きさ、他の部分への影響を確認。
• 雨漏りや下地の劣化がないかもチェック。
2. 応急処置（雨漏り防止）
• 欠けた部分に防水テープやブルーシートで一時的に保護。
• 雨水が入らないように早急に対応。
3. 部分補修・差し替え
• 欠けた屋根材のみを新しい部材に交換。
• 似た形状・色の屋根材を用意して見た目も整える。
4. 広範囲ならカバー工法や葺き替えも検討
• 欠けが多い、全体的に劣化している場合は屋根カバー工法や葺き替え工事で根本解決。
屋根というものは小さな欠損でも、そこから次第に劣化をしていくものです。
早めの点検をして、早めの対処をすることが安全性が高まりますよ！
上記にも説明した【屋根葺き替え】や【カバー工法】は補修にも最適です★
詳細は上の画像をタップして閲覧ください😌
ご一緒にお住いを守っていきましょう✨
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