諫早市にてセメント瓦の無料診断 瓦と漆喰の状態を確認し最適なメンテナンス方法をご提案
更新日：2025年3月11日
こちらが今回無料診断を行う現場になります！！
築46年の2階建て木造住宅になり、屋根材にはセメント瓦が使用されています！！
過去のメンテナンス歴は14年前に屋根塗装を施工されておりますが、現状塗膜の剥がれがあり、劣化が見られる状態になっております！！
今回は、屋根をハシゴにかけて上って診断しますよ！！
表面には特殊な塗装が施され、初期の防水性を高める工夫がされていますね。
しかし、セメント特有の吸水性があるため、塗膜が劣化すると防水性能が低下し、ひび割れや苔の発生が起きやすくなります。
また、塗装をすることによって色やツヤを維持できますので定期的な塗装を行うことをオススメします！！
診断のために屋根に上ると、瓦の塗膜が剥がれていました！！
指で触ると粉状のものが付着し、塗膜の劣化が進んでいることがわかります。
このまま放置すると防水性がさらに低下し、雨水が浸透しやすくなる危険性がありますね！
棟瓦とは、屋根の最上部で両側の瓦を結合する重要な部材であり雨水の侵入を防ぎ、屋根全体を保護する役割があります！
棟瓦の漆喰は、棟瓦と瓦の隙間から雨水が侵入しないようにすること、土台の葺き土が崩れるのを防ぐ役割があります！！
漆喰が剥がれる原因は、雨風や紫外線の影響での経年劣化で漆喰が剥がれてしまいます！！
また、施工時に漆喰や下地が不十分だった場合に剥がれやすくなることがありますので瓦の状態と別に漆喰の確認は大切になります！！
漆喰の剥がれを放置すると、土台が崩れ棟瓦がズレたり落下してしまいます！！
また、漆喰の剥がれた箇所に雨水が入り込み雨漏りが発生してしまいます！！
雨漏りが発生してしまうと、建物自体の耐久性が低下したり、大規模な補修を行わないといけなくなりますので漆喰の剥がれは放置せずに雨漏りなどの二次被害が起こる前に補修する必要があります！！
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