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松浦市 太陽光パネル設置モニエル瓦屋根を無料点検！塗装状態も確認
更新日：2025年1月29日
お疲れ様です！！
街の屋根やさん長崎店です♪
松浦市にて太陽光パネル設置しているモニエル瓦の無料点検を行いました！
屋根の状態は、棟に使用しているモルタルがひび割れしていて、塗装が劣化し瓦が割れている箇所が見られました。
モニエル瓦はセメント系屋根材の為、塗装が必要になりますよ🙋♂️
本記事では、モニエル瓦の特徴や、屋根の状態から必要な工事をご紹介いたします！
モニエル瓦やセメント系屋根材を使用している皆様、ぜひ参考にしてみてください！
松浦市にて太陽光パネル設置されたモニエル瓦屋根の現場情報
🏠無料点検を行う現場紹介🏠こちらが、築42年の2階建て木造住宅で屋根にはモニエル瓦を使用していますよ！屋根の塗装は、10年以上前に行われたそうで、塗装後は屋根の点検は行っていなかったそうです。塗装の劣化が気になりご相談をいただきましたよ！
コンクリートでできた瓦であり、色のバリエーションが豊富ですね！塗装が必要な瓦になります！現在は生産されておらず、貴重な屋根材となっております。
塗装の状態を調査中、屋根に土が漏れているのを確認しました。土は棟と言われる、屋根面での瓦と瓦の向きが違うため、隙間ができその隙間に雨水がは侵入しないよう、土台として土をのせ、棟瓦をのせ、モルタルで固めてあります。その土台の土が漏れている状態でした。
モルタル部分を確認すると、モルタルを剥がれてしまっていました。モルタルは、長い年雨風や紫外線の影響で、割れてきてしまいます。モルタルが割れると土台の土は漏れてきてしまいます。太陽光パネルも設置されている為、外部からでは、土が漏れているのは、見ることはできません。
他の棟瓦も調査したところ、先程のように剥がれておらず、ひび割れが多くある状態でした。このひび割れが貫通する事によって、先程のように、モルタルが剥がれて土漏れしてしまいます。土漏れをする事で、雨水が侵入し雨雨漏りの危険性があります。ですので、モルタル部分には、補修工事が必要で、既存のモルタルも剥がしあ新しく、モルタルよりも強度耐久性のある、南蛮漆喰を使用して詰め直す補修工事が必要となりますよ(^^)こういった割れは、現場調査時に気づく事が多いですね！
以前の屋根塗装は、一般的なシリコン系塗装を行ったとの事です。シリコン系の塗装の場合は、10年前後での塗装の塗り替えがよいといわれています！色褪せしていますが、塗装が劣化し防水機能を失っている為、瓦が水を吸い乾かずに、苔が発生しています。
塗装の劣化が原因で瓦も割れてしまっています。割れてしまった瓦は、交換できる部分は交換しますが、交換できない場合もあります。その場合は、瓦用コーキングを使用して部分的に補修工事を行い、塗装を行うといいですよ(^^)塗装は見た目だけではなく、瓦を長持ちさせる為に必要な工事です！瓦の割れが多い場合は、葺き替え工事(屋根替え)が必要になる場合もありますよ！
今回は、太陽光パネル設置されたモニエル瓦屋根の無料調査で、モルタルの割れ、瓦の割れ、塗装の劣化がある状態でしたね！
屋根の劣化しだいでは、葺き替えも必要とお伝えしましたが、その場合は、太陽光パネルの脱着が必要になります！
太陽光パネルの脱着は専門業者にお願いして、脱着してもらいますよ！
屋根葺き替えが屋根が新しくなる為、1番いい工事方法ですが、費用も高くなる為、費用を抑えたい場合は、補修工事もできますので、状態次第ですが、しっかりとお客様に状態、工事方法をご説明を行っていきます！
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