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金沢市にて! 雪の被害で壊れた雨樋を見に来てほしいとのご依頼をいただきました【現場調査】
更新日:2025年5月1日
こんにちは!街の屋根やさん金沢南店です。
昨日から寒い日に逆戻りしてますが、風邪などひかれませんようご自愛ください。
雪の影響で屋根・雨どいなどに不具合は出ていませんか?
今回は金沢市のお客様より
雨樋が何箇所か壊れているので見に来てほしとのご依頼をいただき
現場調査にお伺いしました!
雨樋は屋根に降った雨水を集め、地上や下水に流す役割があります。
軒樋(のきどい)
屋根の軒先に水平方向に取り付けられた樋。
屋根の上に降った雨水を集めています。水平に取り付けられているように見えますが、特定の方向に勾配がついているので、その方向に雨水が流れるようになっています。
集水器(しゅうすいき)
樋が交差するところに取り付けられている箱型のものが集水器。
呼樋(よびどい)
軒樋と縦樋を連結するための樋
竪樋(たてどい)
垂直方向に取り付けられている樋。集水器に集まった雨水を地上や下水まで流す役割があります。
集水器と呼樋のつなぎ目がズレており、雨水が流れるようテープで養生されていました。
雪の重みで集水器が傾きズレてしまったようです。
大屋根の集水器ですが、屋根からの落雪で割れてしまっていました。
2箇所目と反対側の集水器ですが、軒樋がズレて竪樋に雨水が流れる穴と合わず、雨水が垂れてきてしまう状態でした。
これも、屋根からの落雪が原因と考えられます。
全ての傷んだ雨樋についての部分補修(大屋根の集水器の作業には足場を組んで作業にあたります)
雪の重量は1㎥あたり、新雪で50kg~150kg、降り積もって氷粒のざらめ雪になると300kg~500kgもあると言われています。
今回の雨樋の損傷は全て、この重い雪の落雪が原因と考えられます。
今後の落雪に備えて、集水器を飾りのない
「ラッパ集水器」での施工をご提案させていただきます。
ラッパ集水器
この集水器は軒樋との一体化が特徴でスッキリとした印象です。
飾り集水器と違い、上部の凸が無いので落雪時に雪が引っ掛かるのを防げます。
棟瓦の積み直し工事・割れていた瓦の交換と同時に、割れていた雨どいの部分交換を行いました!破損している集水器を取り外し、新しい集水器を設置しました。
下の屋根に沿って設置してあった雨どいが、外れて壊れていました。外れている部分のみを新しい雨どいに交換し、設置していきます。
屋根はもちろん、雨樋修理も街の屋根屋さん金沢南店にお任せください♪
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