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仙台市若林区にてスレート(コロニアル)材の割れ!屋根カバー工事を行います。
更新日:2024年8月10日
【街の屋根やさん仙台太白店】です!(^^)!
今回は仙台市若林区にある木造二階建ての屋根のカバー工事についてご紹介致します。
皆様スレート屋根を塗装後雨漏りする事例をご存知でしょうか!?
スレート屋根は別名『コロニアル・カラーベスト』とも言われています。
そんなスレート屋根は1枚がタテ約40cmヨコ約90cmになり、スレート屋根はスレートとスレートが重なり合って屋根となります。
塗装工事をした際に重なり目部分が塗料で詰まってしまうと、脇から浸入した雨水が外へ排出されず雨漏りするケースが高いです。
雨漏りを防ぐ為には『縁切り作業』といって重なり目部分にわざと隙間を作らなくてはいけません。
塗装後重なり目に隙間が出来るようにカッター等を使用するか、重なり目に『タスペーサー』と呼ばれる部材を重なり目に差し込んであげる必要があります。
その為見積り項目に『縁切り作業』又は『タスペーサー』の記載がない業者での工事は絶対にしないでください。
しっかりと知識のある専門業者に見積り依頼してくださいね(>_<)
屋根重ね葺き(カバー工法)の施工前のお写真です。
先程ご説明した重なり目から雨水が排出されスレート屋根が濡れているのがわかりますね!
スレート屋根はこのように重なり目に水分が溜まりやすいのです。
他の箇所も見てみるとスレート屋根のヒビ割れや塗膜剝離が見受けられました。
メンテナンスの仕方や頻度によって異なりますが、スレート屋根の耐久年数は20年~30年程と言われています。
スレート屋根の主成分がセメントで出来ているので、欠損や割れも良く見かけられます。
是非早めの調査をしてもらってくださいね!!
街の屋根やさん仙台太白店では、調査・御見積りは無料となっておりますので、お問い合わせをお待ちしております(^^)/
棟包み板金の解体をしていきます!
すると・・・軒先の木下地に雨染みがありました。
屋根は基本的に傾斜がついているので雨水が浸入した後、軒先に症状が発生しやすいです。
棟包み板金の釘が浮いてきた部分や繋ぎ目部分から雨水が侵入してしまうとこういった不具合が発生してしまいます。
屋根の雪止め金具や棟包み板金を解体し終えたら軒先に水切りを付け、ルーフィング貼っていきます!
今回使用したルーフィングは片面粘着式ルーフィングといい、ルーフィングの片面が粘着式になっておりビスや釘等を使用しないで施工できます。
ルーフィングにも耐久性や素材事の用途が違いますよ(*'ω'*)
今日の作業はここで終了となりました!!
【街の屋根やさん仙台太白店】は『屋根・雨樋・外壁』などおうちのリフォーム工事の専門家です。
ぜひお困り事ありましたらお問い合わせくださいね(^O^
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