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仙台市太白区 落下した軒天井の補修工事 あまり知られていない軒天井の役割とは？
更新日：2025年2月19日
本日の現場は、仙台市太白区にある、築32年の2階建て住宅です！
落下した軒天井はベランダの笠木から発生していた雨漏りが原因でした(>_<)
軒天井にはケイカル板と言われる、軒天に最も使用されている材料が取り付けられていました！
ベランダの笠木からの雨漏りにより、軒天井に雨染みができ、
今にも落ちそうな状態です(>_<)
このような状態を放置し続けるのは、建物の強度にも大きく影響するため、
早めの点検、メンテナンスを行いましょう(>_<)！
外壁より外側の部分の屋根を軒、軒天と言い、
その軒の裏側で、地上から見える部分が軒天井と言います！
軒天井の役割とは？
雨漏りは屋根だけでなく、外壁からも起こることがあります。
外壁には、外壁材の浮きや割れ、目地、サッシ周りなどのシーリング部分など
雨漏りの原因になる箇所がたくさんあります(>_<)
軒がないと、外壁に雨風が直接当たり、その分、雨漏りのリスクが高くなるため、
これらのリスクから建物を守る役割があるんですよ!(^^)!
軒天井の補修工事を行うため、軒天井を取り外していく様子
早速、工事に取り掛かるため、
はじめに、軒天井を取り外していきます！
取り外していくと、、、木材が雨水を吸収し、日が当たる場所ではないため、
湿気も多く、カビが発生していました(>_<)
また、広範囲にわたって腐食していました(>_<)
カビの生えた木材や腐食している木材をそのままにしていると、
今度は木下地が落下してしまう可能性があるため、新しい木下地へと交換していきます!(^^)!
また、木下地を交換することで、軒天井を固定する強度も高まりますよ！
耐久性の高いガルバリウム鋼板を取り付けて工事完了！
最後は、耐久性にも優れ、サビにくいガルバリウム鋼板を取り付け、
コーキングで防水処理を行い、補修工事は完了です！
軒天井の修理には、塗装や重ね張りなどがありますが、
今回は張り替えを行いました！
様々な修理方法がありますので、まずはご相談ください!(^^)!
街の屋根やさん仙台太白店では、大きい工事、小さい工事関係なく、
お客様のご要望や予算など、お客様にとって何が最善か？
全力で考え、全力でお応えします!(^^)!
お困りごとがございましたら、是非お問い合わせください!(^^)!
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