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仙台市太白区 色褪せ雨染みの目立つコロニアル屋根 製造時期によってメンテナンスが異なる？
更新日：2024年12月26日
仙台市太白区にて色褪せや雨染みの目立つコロニアル屋根の現場紹介
色褪せや雨染みの目立つコロニアル屋根の現場情報
本日の現場は、仙台市太白区にある木造２階建ての住宅で
コロニアル屋根が使用されていました！
コロニアル屋根とは？
スレート屋根の商品名で「カラーベスト」というシリーズの一つがコロニアルです！
軽さと安さのバランスに優れていて、日本の住宅で多く採用されています！
種類と特徴はさまざまで、製造された時期によって耐久性やメンテナンス方法が異なります(>_<)
ご自身のコロニアル屋根がどの時代に当てはまるか、この記事で確認してみてくださいね!(^^)!
ニューコロニアル
1990年代前半まで製造されていた古い種類のコロニアル屋根です。
この時代のコロニアル屋根にはアスベストが含まれていました。
アスベストは価格の安さに比べて耐久性が高く、
寿命は40年前後となっていて急速に普及していきました！
しかし、健康被害の原因にもなり、販売が禁止となりました。
2006年以前に建てられた住宅はアスベストが含まれている可能性があり注意が必要です(>_<)
メンテナンス方法としては、施工から30年～40年経過していることがほとんどのため、
葺き替え工事かカバー工法の2つがあげられます。
葺き替え工事は、アスベストを含んだ屋根を解体、撤去、処分する際に特別な対応が必要となり、
その分、費用が高くなることを覚えておきましょう(>_<)
それに比べてカバー工法は解体する手間が省かれるため、費用を抑えることができます！
コロニアルＮＥＯ
アスベストを含んでいないコロニアル屋根の代表的な商品です！
アスベストを含んでいたコロニアル屋根に比べて耐久性に欠け、脆いという欠点がありました。
そのため、2001年から2008年の7年間のみの販売となりました(>_<)
メンテナンス方法としては初めは塗装というのが基本になってきますが、
コロニアルＮＥＯは塗装が出来ない屋根材と言われています(>_<)
ニューコロニアル同様、葺き替え工事かカバー工法が推奨されています！
コロニアルグラッサ、コロニアルクァッドなど
2008年以降から現在も販売されているアスベストを含んでいないコロニアル屋根です。
耐久性を大幅にアップさせ、寿命の目安は30年程と言われています！
メンテナンス方法としては、最新のコロニアル屋根は少しの欠けや割れであれば
補修で済む場合もあります。
また、シリーズによっては30年塗装が必要ないと言われている商品もあります。
しかし、コロニアル屋根を長持ちさせたい場合には
10～15年を目安に塗装を行うことが好ましいです(>_<)
カバー工法開始！色褪せや雨染みの目立つコロニアル屋根の棟板金解体
今回はカバー工法を行うので、棟板金とその下の貫板を解体します！
カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を被せるので、
工期も短く、解体と廃材が最小限で済み、費用も節約することができますよ！
注意点としては、下地や内部の補修が必要な場合は施工が出来ないことと、
新しい屋根材を被せるため、重量が増し、耐震性が問題になってきます。
色褪せや雨染みの目立つコロニアル屋根の雨漏り防止となるルーフィング貼り
次に既存のコロニアル屋根に雨漏り防止となるルーフィング(防水シート)を貼っていきます！
ルーフィングの選定と施工を適切に行うことで、
屋根の耐久性や防水性を確保することができます!(^^)!
TAJIMA タディス セルフ カバー貼り付け費用 1㎡/1500円～
改質アスファルトルーフィング TAJIMA タディス セルフ カバー
長さ20ｍ×幅1ｍ 厚さ0.6mm
今回使用したルーフィングは、耐久性の高い
「改質アスファルトルーフィング」です！
温度の変化に強く、伸縮性も高いのが特徴です！
街の屋根やさん仙台太白店では、「粘着式」を採用しているため、
防水シートに穴を空ける心配もなく、
より密着し、防水性が高まりますよ!(^^)！
今回はコロニアル屋根の特徴やメンテナンス方法を中心にお伝えしました！この記事が少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです！次回はカバー工法の完成の様子をお届けいたします！
そして、これまでにたくさんのお客様に満足いただいた工事は
施工事例一覧からご覧になれます!(^^)!
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街の屋根やさん仙台太白店では、大きい工事、小さい工事関係なく、
お客様のご要望や予算など、お客様にとって何が最善か？
全力で考え、全力でお応えします!(^^)!
お困りごとがございましたら、是非お問い合わせください!(^^)!
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