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加美郡 苔・藻カビが発生 初めての屋根リフォーム。SGL鋼板を使用してカバー工事！
更新日：2024年11月16日
【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
今回は『加美郡 苔・藻カビが発生 初めての屋根リフォーム。SGL鋼板を使用してカバー工事！』
というタイトルで施工ブログ記事を投稿させて頂きます。
工事着手前のお写真です。
屋根のリフォーム工事は初めてのご自宅でした。
着手前のスレート屋根材はヒビ割れや、欠けている箇所がありました。
また、苔・藻・カビが発生し、屋根も汚れている状態でした。
既存のスレート屋根材にルーフィング（防水シート）を貼り付けました。
使用したルーフィングは『片面粘着式ルーフィング』という商品で、
強力なガムテープのような物です。
既存の屋根材と密着性が良く、ビスやタッカーなどを使用せずに固定が可能です。
ルーフィングを貼り終えたら、唐草板金（からくさばんきん）を取り付けします。
唐草板金は雨樋が付いている軒先に取り付ける板金の事で、
スムーズに雨水を雨樋を流すのに役立ちますよ(^O^)
工事を行う上で外せない工程の一つです!!
屋根を葺いていき、棟板金（むねばんきん）の木下地を取り付けしました。
木下地（貫板）は防腐処理加工が行われた物を使用しています。
木下地が雨水などで腐ってしまうと固定する釘やビスなどが効かなくなり、
強風時に棟板金が飛ばされてしまう事もあります(>_<)
木下地の取り付けが完了したら、棟板金を取り付けします。
重なり目部分には、コーキングを充填しました。
雨水が毛細管現象などで侵入しないようにコーキングが重要です。
コーキングがない状態だと、長い年月をかけて雨漏りのリスクが高まります。
棟板金からの雨漏り件数は多いので注意が必要ですね(>_<)
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