ホーム > つくば市で2階建てアパートの防水メンテナンス、ひび割れた屋外…

つくば市で2階建てアパートの防水メンテナンス、ひび割れた屋外床面の下地補修
更新日:2024年6月14日
今回、防水メンテナンスを行うのは、比較的規模の大きなひび割れが生じていたアパート共用部の床面です。
前回まで、高圧洗浄を終え、十分に乾燥させています。
この床面に対し、防水メンテナンスを行っていきますが、ひび割れが残ったままでは、塗膜が密着できない状態で仕上がることから、早々に再発するリスクがあります。
また、ひび割れから水分が入り込むと、下地自体にダメージが及ぶようになるので、その後の修復は大規模なものにもなりかねません。
そのため、防水メンテナンスの前には、必ず適切な方法で下地処理を行い、凹凸のない、平坦な状態をつくっておくことがきわめて重要になります。
ヘラを使って、高圧洗浄で落とし切れなかった古い塗膜や頑固な汚れなどを削り落としていきます。
ひび割れ部には補修材を充填していくので、その周辺はとくに入念に除去します。
経年劣化によるものか、あるいは地震の影響かは不明ですが、下地のモルタルが激しく割れてしまっている箇所なども見られます。
下地処理の工程では、このような脆弱な部分についても取り除いておくことが重要です。
今回、下地の補修に使用する材料は、変成シリコン系弾性接着剤の「メガハードワン」とポリマーセメントモルタルの「Pコン補修用モルタル」です。
ひび割れ部に「メガハードワン」を充填して固め、その上に「Pコン補修用モルタル」を塗って不陸のない平坦な下地をつくっていきます。
ひび割れ部に「メガハードワン」を充填し、ヘラで均している状況です。
なお、メンテナンス期間中も、アパートの住人の方たちは、通常通りの生活を送るので、目立つ色のマスキングテープを貼り、補修箇所をわかりやすくしています。
このように住人がいる場合のメンテナンスでは、できるだけ日常生活に支障が生じないよう配慮することも重要なポイントとなります。
さらに「Pコン補修用モルタル」を重ね、コテ圧をかけながら塗り付けます。
また、モルタルが激しく割れていた箇所にも、隙間が生じないようしっかりと詰めていきます。
防水メンテナンスを行う床面の補修が完了しました。
なお、次回のブログでは、階段の鉄部に対して行った下地処理について、その様子をご紹介したいと思います。
つくば稲敷店では、屋根工事・塗装工事・雨どい工事・防水工事と完全自社施工で行なっております!自社施工なので適正価格でお客様へご提案することができますよ(*^-^*)
相談・点検・お見積り提出までは無料で行なっております。相談のみでも構いませんので、お気軽にご利用下さいね(*^^*)
▶▶▶今すぐ無料点検を利用する!
《関連記事》
・「ここまでやりますお住いの無料点検」
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。