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笠間市での土葺き屋根の解体はホコリとの闘いでした
更新日:2022年3月15日
笠間市の皆様こんにちは!街の屋根やさんつくば稲敷店です!
本日より、土葺き(どぶき、つちぶき)屋根の屋根葺き替え工事が始まりました('◇')ゞ
工事の説明と併せて、土葺き屋根のご説明もさせて頂きますね。
つくば稲敷店のスタッフと、提携する業者さん総勢11人で行う作業を
ノンフィクションでお届けいたします!
土葺き屋根の上に設置されている太陽熱機器を下ろしていきます
8時に現場集合し本日の役割分担や、段取りが当店社長より説明があり
8時半から始まりました!
まずは屋根に設置されている太陽熱機器を、ユニック車に搭載されている
クレーンを使用して下ろしていきます。
太陽熱は『〇〇ソ~ラ~じゃけん』で有名な某メーカーの商品でしたね(*‘∀‘)
太陽熱機器は水が入った状態で200㌔~300㌔になりますので、屋根に掛かる負担も多くなるため、
設置の際には屋根に本来であれば補強等が必要ですよね!
土葺き屋根の瓦下ろしは、単純に一枚一枚剥がしていくのですが……
なんかこの瓦小さいんですよね~
そうなんです、この瓦は少し小さい小瓦(こがわら)なんですよ(^^)/
因みにこの写真のスタッフの名前は小河原(こがわら)さんですww
このように、小瓦は19cmで一般的な和瓦は23.5cmと
4.5cmも小さくなっております。
この小瓦は土瓦(どがわら)で、純度100%の土でできている瓦になります!
今も土瓦は存在しますが、陶器瓦が主流になっていますね。
今回の土葺き屋根の解体は、屋根が大きく裏側には車両が入れない為、スタッフを含めた11人で
剥がした瓦を連携作業にて瓦を積載する車両まで運びます!
まさにバケツリレー状態ですね(^^)/
この作業では、ホコリが空中を舞っていますのでマスクは必須です。
土葺き屋根で剥がした瓦を積載する産業廃棄物の箱がすぐに満タンに…
人数が多い為に、解体作業は着々と進んでおります(^^♪
土葺き(どぶき、つちぶき)屋根は、字の通り瓦の下には土が大量に敷かれています。
どうしても一昔前の焼き窯の制度では歪みなど出てしまうので、
土を瓦の下に敷き調整を行っていました。
瓦を土で固定する為に大量に敷かれているんですね~(+o+)
乾燥している土は空気中にホコリとなり…(;'∀')
マスクを2重にしていても、鼻の中が真っ黒になるぐらいですよ。
まさに、ホコリとの闘いなんです💦
| 解体時に出る処分品目 | 処分費用(大、中、小)表記 |
| 瓦 | 中 |
| 土 | 大 |
| 金属 | 小 |
| アスベスト含有物 | 大 |
上記のように産業廃棄物は、廃棄する品目により価格が変動していく為、
当店では分別をして廃棄しています!
業者によっては通称『混廃』といって、上記の品目を仕分けせず廃棄する場合があります。
これは、処分費用がかなりかさむ為、当店では行っておりません!
その費用は、依頼してくださったお客様に負担がかかる為ですね(*^-^*)
当店では、お客様のご希望にお応えできるよう日々努力しています!
笠間市での土葺き屋根は、解体のきりが良い所で休憩をとっていきます。
因みに私は、鼻に入ったホコリを取る事で、休憩が終わってしまいましたww
この休憩を取る事で集中力が戻り、もうひと踏ん張りできるのです('◇')ゞ
作業時間も日が暮れてきましたので、あとわずかとなりました。
土葺き屋根を全て交換する屋根葺き替え工事の為、屋根材を撤去していますから
雨天も想定したうえでブルーシート養生を行います(^^♪
大きいブルーシート(9m×9m)を4枚ほど使用してますので、安心ですね!
工事中に発見したのですが、この穴は戦時中に戦闘機から打ち込まれた銃跡のようです。
近くに武器を製造する施設が当時あったようで、流れ弾を受けたようです( ;∀;)
築100年の住宅に歴史を感じた瞬間でした💦
笠間市で着工した土葺き屋根の現場ブログはいかがでしたか???
規格小さい小瓦(こがわら)の土瓦(どかわら)など普段あまり見る事が
出来ない物が盛りだくさんでしたね!!
明日からも万全なホコリ対策をして工事に臨みます('◇')ゞ
屋根工事の大小問わず、屋根に関するお悩み等ありましたら
街の屋根やさんつくば稲敷店にご相談ください(^^)/
微力ながら皆さんのお力になれればと思いますm(__)m
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
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〒300-0332
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屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

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