堺市東区で暴風により棟板金が落下｜原因は棟板金の錆や釘抜け、貫板の劣化によるものでした
更新日：2023年7月10日
今回、現地調査を行ったのはこちらの建物です。
交換が必要になるか、補修で大丈夫なのかは状況によりケースバイケースですので現地調査でしっかり確認をしていきます。
▶無料点検のお問い合わせはメールにて２４時間受付中
交換が必要になるか、補修で大丈夫なのかは状況によりケースバイケースですので現地調査でしっかり確認をしていきます。
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落下した棟板金を確認すると、錆や劣化が見られました。
外れた棟板金でも錆や折れ曲がりがなくきれいな状態であれば、再利用することができます。ここまで錆が進行している場合は交換した方が良いと思われます。
現在は錆に強いガルバリウム鋼板を使用される事が多いですが、それでも錆びない訳ではありません。
環境にもよりますが、棟板金の耐用年数は10～15年程度と言われています。
その為、定期的なメンテナンスを行うことをオススメします。
▶屋根の板金が浮いていると言われたら？するべき対策と注意事項
外れた棟板金でも錆や折れ曲がりがなくきれいな状態であれば、再利用することができます。ここまで錆が進行している場合は交換した方が良いと思われます。
現在は錆に強いガルバリウム鋼板を使用される事が多いですが、それでも錆びない訳ではありません。
環境にもよりますが、棟板金の耐用年数は10～15年程度と言われています。
その為、定期的なメンテナンスを行うことをオススメします。
▶屋根の板金が浮いていると言われたら？するべき対策と注意事項
ここまで錆が広がると錆を落として塗装する事もできず、再利用は不可能になってしまいます。
▶屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
棟板金が外れた部分の下地の貫板を確認すると、木材の痩せや変色などの劣化が見られました。
貫板が劣化したり雨水等により腐食したりすれば固定力は弱まります。
固定力が弱まる事で釘が浮いたり抜けやすくなり、棟板金の浮きや飛散につながる恐れがあります。
▶屋根お役立ち情報
貫板が劣化したり雨水等により腐食したりすれば固定力は弱まります。
固定力が弱まる事で釘が浮いたり抜けやすくなり、棟板金の浮きや飛散につながる恐れがあります。
▶屋根お役立ち情報
この状態ではこちらの様に釘が抜けてしまい、風で飛ばされても仕方がありません。
棟板金の飛散や落下の原因は貫板の劣化によるものも多くあります。
この劣化した貫板の状態では、ここに新しい棟板金を取り付けてもしっかり固定することができないので、貫板も一緒に交換する必要があります。
▶棟板金の交換・修理ガイト【事例・費用】も豊富にご紹介
棟板金の補修・交換だけでは再度落下の危険があるため、その旨をお客様にご説明し『棟板金と貫板の交換工事』をご提案しました。
お客様より後日、工事のご依頼をいただきました。
▶後日工事を行なった様子はこちらです
大抵のお家では築7～10年すると気温差による金属の膨張や収縮を繰り返し、また貫板の劣化によって棟板金を固定する釘が抜けてきます。
釘が抜けた状態で放置していると、台風や強風で棟板金が飛ばされてしまいます。
築７年が過ぎたら、異常がないか専門業者にチェックしてもらう事がとても大切です！
街の屋根やさん堺店では、棟板金に関するご相談もたくさん承っており、お家の屋根に少しでも異常を感じるようであれば、些細なことでも是非一度ご相談ください。
▶街の屋根やさんの無料点検でお住い全体の不安も解消！
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