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八代市で築50年以上の瓦屋根の下地に穴が開いた!ライフサイクルを考慮して必要最低限の解決策をご提案
更新日:2024年8月22日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
八代市で築50年以上の瓦屋根住宅で現地調査を行った様子をご紹介します。
お客様の今後のライフサイクルを考慮し、必要最低限の解決策をご提案しました。
当店ではお客様に寄り添った工事のご提案を行いますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
屋根点検は通常屋根に上って行うため、雨の日の現地調査は避けています。
しかし、今回は瓦が古く屋根に上ると割れる心配があるため、雨の日に現地へお伺いし、屋根に上らず地上から調査を行うことになりました。
まず、
軒先周辺の瓦が剥がれ落ちており、屋根下地にも穴が開いて崩落していました。古くなった屋根下地が瓦を支えきれず、瓦が落下して下地にも穴が開いてしまったようです。
この状態では雨漏りだけでなく、屋根の崩落リスクも高まっており、早急に対応が必要です。
【参考】腐食して穴が開いた屋根下地を補修した現場
1階の軒裏を確認したところ、雨漏りの被害を受けていました。水濡れにより木部が変色し、腐食もかなり進行しています。
この状態が続くと、
軒裏も崩落したり、
建物の構造自体に悪影響を及ぼす原因になります。
また、軒裏に隙間もできているため、そこから
害獣や虫などが住み着き、糞やダニ、病原菌などの二次被害を受ける可能性もあります。
【参考】軒天の雨染みや剥がれの修理方法を事例付きで紹介
縁側など、室内でも複数箇所に天井に雨漏り被害が確認されました。天井板が腐食で下がっており、被害状況は深刻です。
この日は雨が降っているため、ポタポタと落ちる雨水を受け止めるバケツも大量に置かれていました。
雨漏りは美観性の問題だけでなく、
天井が落下したり、
シロアリ被害を受けるなど、様々なトラブルの原因になります。
【参考】雨漏りでシロアリ被害を受けていた木部の修理を行った現場
お客様のお住まいは純和風住宅で、
棟瓦が高く積み上げられています。高く積み上げられた棟瓦は、見た目が美しく格式が高い反面、
重量が大きく台風や地震の際に被害を受けやすいという弱点があります。
お客様も棟の重さをご心配されており、何か対策をしたいと考えられていました。
八代市にて築50年以上の瓦屋根住宅の現地調査が完了しました。
屋根に穴が開いていたり、雨漏りの被害も大きいため、多くの箇所で工事が必要で、本来であれば屋根葺き替えなど大規模な改修が望ましい状態です。
しかし、お客様は今後ずっと住み続けるわけではなく、予算のご都合もあるため、ライフサイクルを考慮して必要最低限の工事をご提案しました。
お客様からは「どこをどう修理すればいいか分からなかったですが、解決策が見えてきて安心しました。」とのお言葉をいただきました。
お客様のライフサイクルに応じた解決策をご提案します
屋根の問題は建物全体の安全性に関わる重大な課題ですが、
必ずしも大規模な改修だけが解決方法ではありません。今回の現場でも、建物の状態だけでなく、お客様の今後の人生を考慮した上で最適な解決策をご提案しました。
当店ではお客様一人ひとりの状況に合わせたご提案を心がけております。
お住まいに関するお悩みは、街の屋根やさん熊本店にご相談くださいね。
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