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蒲郡市 築40年空き家の崩れかけの瓦屋根を無料調査、葺き替えをご提案
更新日:2024年8月21日
蒲郡市のお客様からお問合せいただきました。
現在空き家となっている建物の瓦屋根が崩れかけていて雨漏りもしているとの事。
コチラの無料調査の様子をご紹介していきます。
瓦屋根の雨漏りでお困りの方は参考にしてみてくださいね!
築30年以上経過しているお住まいで、以前はご両親がお住まいでしたがお亡くなりになり、空き家となってしまったそうです。親族で建物の存続の話がまとまっていない中、至る所が劣化してきて、瓦屋根が崩れかけているところを発見しご相談くださいました。ひどく雨漏りもしているようで、これ以上ひどくなる前に直しておきたいとのご要望でした。
葺き替えを検討されている瓦屋根は「いぶし瓦葺き」でした。いぶし瓦は和風の瓦ですぐにイメージ出来る馴染みのある昔ながらの瓦です。◆瓦の種類◆瓦は主に陶器瓦、いぶし瓦、素焼き瓦、セメント瓦などに分類されます。セメント瓦以外は粘土を主成分として作られていて、セメント瓦はその名の通りセメントが主成分となります。◆いぶし瓦とは◆いぶし瓦は粘土瓦に釉薬(うわぐすり)をつけずに焼きます。その後空気を遮断した蒸し焼きにします。この蒸し焼きの工程を燻化(くんか)と呼びます。つまり燻す(いぶす)んですね。
築年数が40年を越える瓦屋根にみられる瓦の破損現象。これは瓦の製造時に焼成温度が不足し、耐久性の劣る製品となってしまったことに由来します。今ほど焼成技術が進んでいなかったこと、石油不足などで充分な燃料を確保出来なかった時期と重なります。現在の製品は厳しく管理されているため、このようなことはありません。
今回は瓦全体が大きくずれてしまっていること、雨漏りをしっかりと直しておきたいこと、がお客様のご要望でしたので、「葺き替え工事」をご提案しました。但しお住まいでない建物のため、極力費用を抑えたいというご要望もいただきました。葺き替え工事には瓦の撤去費用、処分費用がかかるため、どうしても工事費用が高額になりがちです。そこもご理解いただいた上でのお見積りとなりました。
お住まいでない建物の修繕は費用とのバランスがありますよね。今回のように葺き替え工事以外にもご要望に応じたご提案いたします。是非ご相談くださいませ!
「街の屋根やさん 豊橋店」では建物の外回り(屋根・外壁・雨樋など)のお困りごとを解決しますよ。
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