上の写真2枚は雨漏れしている現状です。
築35年が過ぎ、その間メンテナンスは一度も行いませんでした。
経年劣化でスレート屋根はところどころひびが入り破損していました。

写真でも解るように、棟が浮いて、隙間があります。
強い風が吹いた雨の時は必ず雨漏れしていたそうです。
また、35年間の間に屋根材と屋根材の間にホコリが溜まり、毛細管現象が生じていました。

お客様も屋根に関しては今が直し時と思っていたそうです。
相談の結果、安価で工事が出来る、カバー工法で屋根を新しくする事になりました。

早速材料の発注と準備にとりかかりました。

既存の屋根の上に、下葺き材のゴムアスファルト・ルーフィングを敷きました。
この上に新しい屋根材を葺いていきます。
新しい屋根材は、ニチハの横暖ルーフです。

雪止めを取り付け、新しくカバー工法で完成した屋根です。
お客様は新しくなった屋根を見て大変喜んでいました。
「もう雨漏れは沢山です。これで屋根が新しくなり、雨漏れがしないとなると、安心です。」
「後は一生懸命働くだけです。」
と話されました。
私たちも、そんなお客様の姿を見て、嬉しくなりました。

まとめ

お客様に仕事をして喜んでもらえる事は、職人冥利につきます。
また、明日からの励みとなります。
お客様の建物に関する悩みを解消する為に「街の屋根やさん龍ヶ崎店」は存在しています。
どんな些細な事でも結構です。お電話下さい。直ぐにお伺いいたします。
現調費は無料です。安心して下さい。