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上益城郡益城町にてカーポートとテラスの波板屋根張り替え工事|耐久性の高いポリカに交換して台風対策ができました
更新日:2024年8月6日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
上益城郡益城町で行ったカーポートとテラス屋根の波板張り替え工事の様子をご紹介します。
カーポートやベランダ・テラスの屋根は台風・強風被害を受けやすいため、劣化したり固定力が落ちている所は台風が来る前に修理しておきましょう!
当店ではカーポートやベランダ・テラスの屋根工事も承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
強風被害を受けていたカーポート、テラスの波板張り替え工事
前回行った現地調査で、強風の影響で波板が破損している事が判明しました。
既存の波板屋根は、劣化が早い「タキロン(塩ビ製)」の波板でした。
今回の張り替え工事では、耐久性の高いポリカ(ポリカーボネート)の波板に張り替える事になりました。
ポリカーボネートは耐久性が高く、通常
10年以上の耐用年数があります。
また、耐候性と耐衝撃性にも優れており、塩ビ波板やガラスネット波板と比較しても劣化しにくい素材です。
- 耐候性:紫外線や風雨に対する耐性が高く、長期間紫外線にさらされても劣化が少ない。
- 耐衝撃性:強度が高く割れにくいため、台風などの自然災害にも強い。
- 透明度:透明度が高く、屋根下の明るさを保つことができる。
- 自己消火性:炎に接しても燃えにくく、安全性が高い。
ポリカーボネート波板はカーポートやテラス屋根など、屋外での使用に適した素材と言えます。
今回使用するのはダイプラのポリカーボネート波板、カラーは「ブロンズ片面エンボス」をお選びいただきました。
まず、
既存のタキロン波板を取り外しました。破損しないように注意しながら作業を進めました。
撤去した波板は当店で持ち帰って適正に処分いたします。
波板の撤去後、フレームを清掃しました。フレームには水を受け流す溝がたくさんあり、そこに土埃や汚れが溜まっています。
普段波板が取り付けられた状態では清掃する事ができないため、波板張り替え工事の際は必ず清掃もセットで行います。
フレームから大量の土埃がでてきました。
雑巾でも綺麗に拭き上げているので、仕上がりも綺麗になり、お客様にもお喜びいただけます(^^)
ポリカ波板をフレームに合わせてカットして配置し、フック穴を開けます。開けた穴にフックを通し、波板をフレームに取り付けていきました。
波板の取り付けは自分でもできそうに見えますが、様々な施工基準が定められており、それを守らないと強風で剥がれたり、雨水が漏れたりする事があります。
波板の重ね代は2.5山以上取り、重ね代には必ずフックを留めておきます。
重ね代が2.5山より少ないと、雨水が漏れてしまう事があるためです。
強風被害を受けやすい地域では、2.5山より多く重ね代を取る事もあります。
波板を準備する際は、重ね代を計算して枚数を発注する必要があります。
フックの留め付けは波板の山 5山間隔で留め付けます。間隔が広すぎると固定力が低下し、強風で剥がれる可能性が高くなります。
カーポートとテラスの波板屋根張り替え工事が完了しました!
カーポートの波板屋根張り替えが完了しました!
強風被害を受けていた波板屋根ですが、耐久性の高いポリカ波板に張り替えたことで、強風に耐える頑丈な屋根になりました。
テラス屋根にもズレが生じていましたが、
ポリカ波板をしっかり取り付け、美観性と耐久性が復活しました!
今回使用したポリカ波板の「ブロンズ片面エンボス」というカラーは、表面にエンボス加工がされているため、日光を程よく遮ってくれます。
ポリカは紫外線をカットする効果もあるので、洗濯物の劣化も抑えられますよ(^^)
カーポート、ベランダ・テラスの台風対策はお済みですか?
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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