お隣でドローン点検していたご縁でお声掛け頂きました

こんにちは！街の屋根やさん山梨店です！

今回は、甲府市でスレート材の大きな破損があり雨漏りの危険性があった為、現場調査と共に応急防水処置を実施しました。

他にも棟板金の傷や雨樋の湾曲も発見しました。塗装工事をする際には、一部スレート材の破損箇所を補修する必要があることをご報告しました。

写真でお分かりになりますでしょうか？一部分屋根材であるスレート材が破損してしまっています。また全体的に白っぽくなってしまっており、傷みが出ています。

屋根のスレート材とは、セメントを主原料にした薄い板状の屋根材であり、重量が軽く耐久性があります。また、費用も比較的安価であるため、日本で最も普及している屋根材の一つです。一般的には、スレートは屋根材としてよく知られており、建物にエレガントで高級感のある外観を与えるために使用されます。

雨漏りに繋がる危険性が高かったため、応急防水処置しました

スレート屋根の破損箇所を防水テープで応急防水処置をする理由は、破損したスレートから雨水が屋根材の下に回り込んでしまい、防水紙を傷めつける可能性があるためです。

このような状況では、雨水が建物内部に浸入し、雨漏りの原因となる可能性が高まります。応急処置として防水テープを使うことで、一時的ではありますが、雨水の浸入を防ぎ、雨漏りのリスクを軽減することができます。

ただし、長期的な解決策としては、破損したスレート材の補修が必要となります。

雨樋も随分と歪んでいました

雨樋に湾曲が発生する原因は、いくつか考えられます。

1. 雨樋が経年劣化により変形した場合、湾曲が生じる可能性があります。
2. 雨樋が適切に取り付けられていなかったり、地面の変動など外部要因によって歪みが生じることもあります。
3.雪や雹、台風や突風などの自然災害が原因で、雨樋が湾曲してしまうことも考えられます。

3.の自然災害においては、ご加入中の火災保険を申請することができます。弊社では、自然災害と疑われるケースにおいても、保険会社に提出する被害状況の証拠写真をしっかり撮影しております。

今回も火災保険申請サポートを行いました。屋根の上に登らないと、撮れない写真となっておりますので、心当たりのある方はお気軽にご相談下さい(*'▽')

軒樋の取付けフックが外れていました

雨樋の取付け金具が外れていました。ますます、自然災害である可能性が高い、と判断しました。

軒樋の取付け金具が外れている原因は、強風や大雨などの悪天候による可能性が考えられます。これらの自然現象によって軒樋の支持金具が緩んだり壊れたりすることがあります。

▼自然災害における建物の破損は、火災保険が使えることがあります。

・【最新版】火災保険が適用される屋根工事

棟板金も傷が入っていました

棟板金に傷が見受けられました。部分的に塗膜が剥がれています。

棟板金に飛来物による傷が見受けられた場合、以下の原因が考えられます。
1. 強風による飛散：棟板金が風で剥がされ、他の物体に当たることで傷がつく可能性があります。
2. 貫板の劣化：貫板が腐食や割れている場合、棟板金が安定せず風で飛ばされることがあります。
3. 棟板金自体の劣化：棟板金が経年劣化している場合、脆くなり飛来物による傷がつきやすくなります。

棟板金の釘は正常に打ち込まれており、棟板金も綺麗な状態です。やはり考えられる原因は、1. 強風による飛来物の可能性、が圧倒的に高いと断定しました。

弊社で火災保険申請サポートを行う運びとなりました。火災保険が通れば、金銭的にお安く工事していただけます。申請サポート体制は万全に整っておりますので、ご安心下さい。

弊社は甲府市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！

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