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大田原市で横暖ルーフを使い屋根カバー工事をしました。
更新日：2024年7月29日
大田原市で横暖ルーフを使い屋根カバー工事をしました。
板金下地用の墨を引きました。
棟板金を真っすぐ取り付けるために、下地固定場所の基準になるように墨を引きました。
棟の中心から８０ミリの場所に墨を引き、垂木の外側を合わせて固定していきます。
板金下地の取り付け中です。
曲がっている３０×４０ミリの垂木を、墨に合わせて真っすぐに直しながら、ビスで固定していきます。
板金下地の取り付け終了です。
捨て谷の取り付け中です。
軒先から板金下地全てのルーフとの取り合いに、捨て谷を取り付けて行きます。
捨て谷とは、これから取り付けるルーフと板金の隙間から万が一雨水が入った時、捨て谷を伝って軒先に排出すてくれます。
捨て谷の取り付けが終了しました。
繋ぎを５０ミリ取り、雨仕舞を考え入隅を加工しながら捨て谷の取り付けが終了しました。
１段目のルーフ貼り付け中です。
軒先に取り付けた水切りスターターの溝にルーフの爪を引っ掛け、軒先の直線を確認しながら釘打ち機で固定していきます。
２段目のルーフ貼り付け中です。
２段目からは、有効幅の２５５ミリから２６０ミリを確認しながら、釘打ち機で固定していきます。
確認する事で、完全に溝に爪が入っていることが分かります。
雪止めを取り付けました。
外壁の真上に来るように３段目に雪止めを取り付け、４段目にも千鳥に取り付けていきます。
棟との納です。
棟との取り合いは、残ったルーフの幅に加工してから、ビスで打ち過ぎないように調整して固定しました。
施工後の屋根の状態です。
北面と東面のルーフ貼り付けが終了しました。
今日はここまで
また明日。
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