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田原市 飛散しやすいカラーベスト屋根の棟板金、暴風雨・台風に備えるために出来る事とは?
更新日:2024年7月27日
田原市にお住いのお客様からのご相談です。
風の強い地域という事もあり、暴風雨や台風には特に不安を感じていたそうです。
築20年以上経過し塗装なども考えていた時、カラーベスト屋根の棟板金が飛んだといった話をたまたま耳にしたとの事。
自分のお住まいを考えてみると、ウチは大丈夫かしらと不安になり、調査依頼をくださいました。
屋根に上がる許可を頂き調査したところ、棟板金が酷く錆びてしまっていました。またカラーベストも色褪せが酷く、メンテナンスの時期を迎えていました。
棟板金を固定している釘が浮いて抜けかかっていました。釘固定は時間をかけて少しづつ抜けてくることがあります。
単純にこの釘をまた打ち込めば解決するのか?
答えはNOです。
理由は板金の下地にあります。
抜けた釘穴から水が侵入し板金下地の木材を痛めている場合が多いからです。
傷んだ下地には釘は効きません。
もし下地が健全であれば釘を抜きステンレスビスで固定する事で再び浮いてしまう事はなくなりますよ。
棟板金の下地は「貫(ぬき)」とか「中貫(ちゅうぬき)」と呼ばれます。ピンク色:防腐処理済み材黒色:樹脂製人工木この2つが主流です。価格は樹脂製人工木が高額で、防腐処理済み材の2倍となります。
防腐処理済み材のデメリットは水に強くない事。
とはいえ公園の遊具などに使われている木材も防腐処理済み材ですので耐久性は未処理材に比べて遥かに高いです。
対して樹脂製人工木のデメリットは価格以外に熱に弱い事です。樹脂製の為限度を超えた高温で膨張や変形を起こす事があります。
最近ではガルバリウム鋼板製の下地やアルミ製の下地も耳にするようになってきました。
備えとして出来る事としてまずは「点検」です。現在の状態を正確に把握する事。そして錆が出ていたり釘が浮いているようであれば速やかに塗装や棟板金の交換が必要です。
棟板金の劣化があるという事は屋根材(カラーベスト)の劣化もあるという事です。
カラーベストも色褪せて表面の防水性が落ちてしまうと耐久性が著しく落ちるので早めの塗装をしましょう!
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