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四国中央市。納屋の日本瓦の雨漏り点検。隅棟箇所からの雨漏りで修理のお見積りをします。
更新日：2024年7月25日
みなさんこんにちは。街の屋根やさん新居浜中央店の合田です。今回は四国中央市で納屋の雨漏り相談を受けました。四国中央市は百姓をしている方も多く、納屋をお持ちのご自宅が多いです。住んでいる建物ではありませんが、雨漏りすると困まる方も多いので直していきましょう。
現地到着です。昔の日本瓦で入母屋屋根です。四国中央市はやまじ風という地域風が吹くのでこのようにコンクリートブロックを積んでいる家が多いです。
今回困っている雨漏り箇所は壁外の隅棟になります。隅棟の根元部分に当たる所から→のように広がっています。瓦上での隅棟の根本は赤丸部分で、土、杉皮が落ちて瓦が下から見えます。
瓦上の隅棟です。入母屋の格子側の隅棟付け根部分の瓦が怪しいですね。袖瓦と隅棟が交差するトンネルは空洞があるものの横に垂れると怪しい付け根側に落ちそうです。
付け根部分の拡大です。ここに割れた瓦を差し込んでいました。さらに下の瓦も変に加工しています。瓦を除けると土、杉皮がありません。隙間の土はかなり湿っていました。
瓦のズレもかなりありました。状況によってはどこから雨が漏れるかもわからない感じですね。
ズレが大きい部分を取り除けてみると瓦の低い部分の土が落ちています。多少の吹降りでも雨が入り込みやすくなっています。
点検終了です。雨漏りしないようにと言われれば全体をやらないといけない状況です。ですが今回は隅棟の雨漏りをということで、隅棟の根本を部分的に修繕し余った時間で周りの瓦の応急処置を行うお見積りをします。外に沢山の置き瓦があるので、瓦はこれを使用させていただきます。屋根で困ったこと、相談したいことがあれば街の屋根やさん新居浜中央店にお気軽にご相談ください。0120-32-6886ご相談、点検、御見積は無料です。メールでの問い合わせはこちらです。
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