ホーム > 新居浜市の破損して雨漏りしている波板交換。鉄枠側の交換を実施…
新居浜市の破損して雨漏りしている波板交換。鉄枠側の交換を実施。
更新日:2024年7月17日
波板を撤去します。取り付けてあるフックを1つ1つ外していきます。こちらの波板の方が破損が酷いので、鉄の垂木があるところに慎重に足を運んでいきます。
流れに2枚重なっているので上の段から順番に取り除けていきます。鉄枠側と段差の壁部分の波板を取り除けました。
点検時は大雨で、樋が詰まっていたので、雨水が溢れていました。波板撤去のタイミングで樋のゴミを取り除いていきます。
水を流して、ちゃんと流れるかの確認も行いました。
新しい波板です。タキロンの熱線カットタイプのブロンズマット色を使います。この商品の全光線透過率は26%です。直接受ける太陽の光を4分の1まで抑えてくれます。
軒側から設置個所を決めます。軒樋に雨水が入るように、軒先を決めます。横桟に合わせてフックを付けるための穴を開けていきます。2段目の重なりは210くらい。本来は2.5寸以上で180以上の重なりが必要ですが、勾配がかなり緩いため多めに重ねます。しかしここでトラブル。なんと重なり部分に横桟が無い!!元々重ねも少なかったため7尺2枚で十分重ねを取ろうとの判断でしたが、既存が8尺と6尺の組み合わせでした。全長のみ採寸して既存使用を確認不足です。申し訳ありません。お客様に許可をいただき、木枠で使う予定の横木を入れされていただくことで施工できました。
波板の取付が鉄製の場合はフックの留め具を使用します。波板に穴を開けてフックを入れ込みます。鉄の横桟には横筋が入っておりその隙間にフックを入れます。入れたらフックを90度回転させて引っかかるようにして留めます。フックは長さが数種類あります。ホームセンターで購入できるので、交換の場合は既存のフックを1本除けて同じ長さのものを購入するとよいでしょう。
鉄側の波板が貼れました。ブロンズ色綺麗ですね。横の重なりは規定通り2.5山被せています。
既存の枠が斜めに広がっていたので、水下と水上側でで横の長さが微妙にズレます。そうなると最後の仕舞部分が段々波板の低い部分で仕舞してしまう形になったのでコーキングで横から雨漏りしないように止水処理をします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-niihama@higaki-roofest.com
桧垣スレート株式会社
〒792-0811
愛媛県新居浜市庄内町3丁目1−46
愛媛県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒793-0073
愛媛県西条市氷見丙466
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒791-1102
愛媛県松山市来住町798−7
ベルメゾン南久米102号室
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。