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宇治市で中古物件の入居前の現地調査、地震対策で葺き替えをご提案
更新日:2024年7月16日
宇治市で中古物件の購入を考えている方から、購入前の現地調査をご依頼いただいた事例を紹介していきます。
契約前に屋根の状態を把握し、必要があれば入居者が入る前に工事を済ませておきたいとのご希望でした。当社では今回の事例のように物件購入の契約前調査も承っておりますので、不動産投資家の方もぜひご相談ください!
今回は不動産売買契約前に屋根の状態を確認し、今後の工事をご提案した流れをお伝えしていきましょう。今回ご依頼頂いた購入前の中古物件は、瓦屋根の戸建住宅でした。
こちらの中古物件は売り主からは雨漏りはないと言われていたそうですが、念のため契約前に屋根状態の確認をしておきたいとのご希望でした。
今後は賃貸物件にする予定の住宅なので、リフォームのタイミングは入居前がベストとご提案。なぜなら、入居者付け後の物件工事は入居者とのスケジェールをあわせる必要があり、屋根の修理を自由に実施できない恐れがあるためです。
加えて、緊急を要する屋根工事が発生した場合、入居後は速やかな修繕が求められます。そのため、入念に業者を選定する余裕がない恐れがあるのも、入居後の賃貸住宅を屋根工事するデメリットの1つでしょう。
ご依頼者さまも必要があれば、入居者が住まわれる前に工事を実施したいとの意思がございました。
現地調査を進めていくと、一部瓦のズレが発生していました。瓦の裏には防水シートが敷かれているため、すぐに雨漏りはしませんが長期間雨水が流れこみ続けると下地が痛んでしまいます。
特に台風や地震の後はズレが発生しやすいため、瓦屋根は定期的な点検の実施がおすすめです。
瓦は非常に耐久度が高く、50年以上の寿命を誇る屋根材です。ただし、弱点として重量があるため、地震による倒壊リスクを抱えているといった負の側面があります。
ご依頼者さまは軽量化にも興味があったので、アスファルトシングル・ルーガ・スーパーガルテクトといった軽量の屋根材に変更する
葺き替えをご提案いたしました。
アスファルトシングルとはガラス繊維マットにアスファルトを浸透させて作られた屋根材、ルーガは別名「樹脂混入繊維補強軽量セメント瓦」とも呼ばれ、軽量で耐久性に優れた屋根材です。
スーパーガルテクトは軽量で耐久性に優れたガルバリウム鋼板を強化した金属の屋根材で、断熱性にも優れています。
雨樋も経年劣化が進行していたため、
交換工事をご提案いたしました。劣化した雨戸は破損が生じると適切に雨水が排出できずに、雨水が外壁を伝い腐食するといった不具合につながる恐れがあるためご注意ください。
弊社では今回の事例のように、賃貸用の物件調査にもおうかがいしております。今後中古物件を購入予定で屋根の状態が気になっている方も、ぜひお気軽にご連絡ください!
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