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草加市で屋根工事!塗装NGのコロニアルNEOをSGL鋼板で屋根カバー工法のリフォーム
更新日:2024年7月16日
塗装のできないノンアスベスト屋根材を屋根カバー工法でリフォーム!
草加市にお住まいの皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん越谷店です!
今回は、草加市のお客さまのリフォームをご紹介いたします。
今年で築20年になるので、
屋根と外壁の両方を同時にメンテナンスしたいとのことで
お問い合わせをいただきました。
現地にて調査を行い、現状を確認。
お見積りを提出し、ご検討いただいた結果
屋根⇒カバー工法
外壁⇒塗装
のご契約をいただきました。
今日のブログではまず、
こちらのお宅の屋根のメンテナンスについて
ご紹介させていただきますね(^_-)-☆
※外壁メンテナンスは後日お届けします
現地での点検にて判明したのが、草加市のお宅で使われていた屋根材がコロニアルNEOであったことです!
コロニアルNEOはスレート屋根材の一種です。
スレート屋根材には製品の耐久性を高めるために、元々アスベストが含有されていましたが、アスベストの健康被害が社会問題になったことから、各メーカーからノンアスベスト屋根材が開発されるようになりました。
しかし、開発初期のものは検証が不十分だったために、脆く、経年によって様々なトラブルを抱えることになってしまいました。
コロニアルNEOもそんな問題ある屋根材のうちのひとつなんです。
コロニアルNEOの代表的な劣化症状は、“ひび割れ” “欠け” “変色”です。
草加市のお宅でも、この症状が顕著に現れていました😿
時間が経つとこのような劣化症状はさらに進行し、お住まい全体に深刻なダメージを与えてしまいます。
雨漏りにつながる恐れもあるため、放置することなく早急に補修することをおすすめいたします。
なお、コロニアルNEOはスレート屋根材のメンテナンスとして一般的な塗装によるメンテナンスはできません。
ひび割れや欠けが悪化する可能性が高くなってしまいます。
そのため屋根カバー工法もしくは屋根葺き替え工事によるメンテナンスが最適となります。
こちらのお宅では今回、屋根カバー工法を行うこととなりました。
既存の屋根材はそのまま残し、その上に新規屋根材を被せていく工事です。
解体費用、廃材処理費用が抑えられるうえ、工期も短く済むというメリットもあるため、スレート屋根におけるメンテナンス工事としては近年人気の工法となっています。
それでは、ここからは屋根カバー工法の施工工程をお届けします。
屋根材はそのまま残す屋根カバー工法ですが、屋根のてっぺんに設置されている棟板金とその下地材の貫板、また雪止めは撤去しなければなりません。
屋根の凹凸を無くし、平らになれば下準備完了!
次の作業へ進むことができます。
防水紙を敷設していきます。
防水紙は屋根材だけでは防ぎきれずに侵入してしまった雨水が建物内部に入って行かないようにしっかりと屋根を守ってくれる大切なものです。
しっかりと重ね代を設け、継ぎ目からの雨水侵入も許しません!
防水紙を全て敷き詰めたら、屋根の軒先には軒先板金、谷となる所は谷板金などを取り付けていきます。
これらの板金は雨水を外へと排出する役目を担っている大切なパーツです。
いよいよ新規屋根材を設置していきます。
途中で雪止めも取りつつ、屋根のてっぺんまで敷設します。
新規屋根材にはガルバリウム鋼板の進化系素材であるSGL鋼板のスーパーガルテクト(アイジー工業)を採用しています。
メッキ組織を改良して、ガルバリウムを上回る高耐久性を実現したSGL鋼板は、メーカー保証もより手厚くなっています。
製品情報➤➤アイジー工業 スーパーガルテクト
屋根のてっぺんを仕上げます。
まずは樹脂製の新規貫板を取り付けます。
従来は木製のものが主流だった貫板ですが、木は水に弱く、雨水によって腐食すると固定力が低下してしまうため、現在は腐食のない樹脂製が主流となっています。
貫板の上に棟板金を被せ、錆びにくく抜けにくいステンレス製のビスSUSビスで固定していきます。
棟板金の継ぎ目となる三つ又部分は棟板金の裏側にコーキングを充填、表側は養生テープを使用してコーキングを充填し、防水処理を行いました。
以上で、屋根カバー工法による屋根のリフォームが完了です♪
問題のあったノンアスベスト屋根材も屋根カバー工法でメンテナンスしたことによって、これからも安心してお住まいになれますね😉
街の屋根やさん越谷店では、屋根の現状をしっかりと調査したうえで、屋根の状況に合ったリフォーム方法をプロの目からご提案させていただきます。
屋根にご不安な点があれば、まずはご相談ください。
点検・調査・お見積りは無料にて承っております。ご活用ください。
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