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いわき市にて変形してしまった折半屋根の補修工事。部分補修などはお任せください
更新日:2024年7月13日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。今回のブログでは以前紹介したいわき市の変形してしまった倉庫屋根の部分補修工事をご紹介させて頂きますね。
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現場調査した際の状態をおさらいします。倉庫の折半屋根が変形している状態でした。これは強風によって倒れてきた木が当たって出来たもののようです。亀裂などはありませんが、凹んでしまったため雨水が溜まっていました。また屋根にある笠木部分ですが、こちらも強風の影響で一部分が剥がれており下地が腐ってしまっていることがわかりました。この2か所の補修作業を行いましたよ。
今回は既存の変形してしまった屋根を取り外さないで、上に新しい折半屋根を被せて施工するカバー工事を行わせて頂くことになりました。カバーにした理由ですが、施工費が抑えられるからですね。既存の屋根を取り外す手間や外した屋根の処分費が無いためお安く工事が出来ますよ。新しい屋根材にボルトを通す部分に穴をあけ、ボルトを通したらナットで固定していきますよ。変形した部分に溜まっていた水などは、しっかりと排水させた後に施工しているので問題ありませんよ。
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ボルト部分には雨水の侵入・錆の防止として錆止めキャップを取り付け
ボルト部分には錆止めキャップというものを取り付けていきます。これは錆びやすいボルト部分を守るためにつけるものになります。錆びにくくなるとともにボルトの隙間から雨水が侵入したりすることも無くなるので、取り付けることで安心して過ごすことが出来ますよ。シーリングを充填しているので外れる心配もいらないですね。
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屋根のカバー作業はこれで完了になります。綺麗な状態に戻りましたね。施工もしっかりできているので雨漏りなどの心配もいらないですね。
長期間保たせるためにも定期的なメンテナンスを行いましょう、塗装などで補修を行うと長く使用できますよ。
屋根上部に面戸(めんど)という板金を取り付けます。これは屋根に発生する隙間を塞ぐものになります。これがあることで横なぶりの雨が降って雨水が上がってきても奥までいかなくなるので、雨漏りの原因になることが無くなりますよ。この上に新しく雨押え板金を取り付けていきます。
既存の腐ってしまっていた下地は片付け、新しい下地をビスで固定していきます。
最後に笠木部分に新しい板金を取り付けていきます。まずはジョイント部分にシーリングを塗布します。その後上から加工した板金を取り付けていきます。弊社には板金を加工できる機械を所有しているのである程度のものは自社にて作成することが出来ますよ。後はビスで固定してジョイント部分やビス部分をシーリングして作業完了になりますよ。
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以上で補修工事完了になりますね。笠木は綺麗な状態に直すことが出来ていますね。笠木部分は雨漏りが起きやすい部分になりますので、ベランダなどあるお家では注意して見ておく良いですよ。今回のような部分補修をご希望の方がいれば『街の屋根やさんいわき店』にお任せください。迅速に対応させて頂きます。お見積もりやご相談は無料で行っていますのでお気軽にお問い合わせください。メールでのお問い合わせはこちらから
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