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矢板市で屋根葺き替え、外壁カバー工事が完工となりました。
更新日：2024年6月27日
矢板市で屋根葺き替え、外壁カバー工事が完工となりました。
新規の折半屋根材を軒先からの長さを一定になるよう、切断をしました。
また軒樋を吊るして取り付ける為、軒樋金具を取り付けました。
軒樋が取り付け終わりました。
軒樋金具が一定の間隔で取り付けられ、雨水が流れるよう勾配を付けたので、軒樋を金具のツメに合わせて固定をしました。
軒樋は、屋根の軒先より少し出して取り付けています。
軒樋で屋根から流れてくる雨水を受け止め、傾斜があることで竪樋に繋がる集水器に向かって流れていきます。そうして集められた雨水が建物に当たることなく土間に流されます。
雨樋があることによって、雨による騒音が軽減され、建物への劣化や腐食を防いでくれます。また建物の外観も良くします。
集水器を取り付けました。
軒樋の集水器が必要な箇所に穴を開けて、集水器を取り付けました。
集水器との隙間をコーキング施工を行い、水漏れを防ぎます。
竪樋金具を取り付けました。
軒樋から集水器を通って、竪樋に水を流したいので、竪樋が動かないよう金具の固定が必要となります。
竪樋が取り付けられました。
集水器から部材のエルボと継ぎ手を使い分けながら、竪樋を土間まで繋げていきました。
先ほど取り付けた金具で竪樋を固定しました。
西面の屋根材にカバーを取り付けました。
以上ですべての工程が完了し、完工となりました。
屋根と棟違い部の施工前後です。
屋根材と波板が新しくなったことで、新築のような外観になり、雨漏りの心配がなくなりました。
外壁の施工前後です。
こちらも波板が新しくなり、雨漏りの心配がなくなりました。
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