ホーム > 韮崎市の倉庫の金属屋根をあしつけ棒でケレンし、錆び止め剤を塗…
韮崎市の倉庫の金属屋根をあしつけ棒でケレンし、錆び止め剤を塗布しました
更新日:2024年6月24日
金属屋根の塗装前の下地処理の段階で、ケレンを行う意味では
①古い塗膜や汚れ、サビなどを落とすことで、新しい塗料がしっかりと密着するための下地を整えることです。これにより、塗料の耐久性や美観を向上させることができます。
これは簡単に言うと、塗料と下地との間の余分な汚れを落とすことに他なりません。汚れの粒子が邪魔をして、塗料の密着(接着)の妨げになるのを防ぎます。
特に、金属屋根は塗料の密着性が悪いため、ケレン掛け・ケレンによる目粗しなど、適切な下地処理を行うことが必用です。これにより、塗料がしっかりと金属屋根に密着し、耐久性を高めることができます。また、錆の発生を防ぐためにも、適切な下地処理が欠かせません。
②ケレンを行うことで塗料の密着性を高めることができるため、塗装の仕上がりがより均一で美しいものになります。つまり、ケレン作業は塗装の耐久性や美観を向上させるために重要な工程となります
こちらに関しては、ケレンの中でも「目荒らし」の意味が大きいかもしれません。写真2枚目で顕著なのですが、ケレンした跡がしっかり残っています。金属の表面をわざと毛羽立たせ、錆び止め剤の浸透力を促進させることができます。
削って出た汚れを、ブロアーで飛ばし、次は塗装に入ります!
ハイポンファインデクロを、溝から刷毛で塗付していきます
トタン屋根の凹凸の溝の部分から、錆び止め剤でダメ込み塗装していきます。
メリットは、まず凹凸の溝にしっかりと錆び止め剤が浸透しやすいという点です。これにより、錆びが進行するのを防ぎ、トタン屋根の耐久性を向上させることができます。
また、ダメ込み塗装によって塗膜が均一に形成されるため、トタン屋根全体がしっかりと保護されることにも繋がります。これにより、塗装の効果が長持ちし、メンテナンスの頻度を減らすことができます。
※ダメ込みとは、駄目な部分が出ないようように、しっかり塗り込むことが由縁となったと言われています。
ダメ込み塗装のメリットは、凹凸の溝という下地との接地点が多い部分から、先に塗ることで全体の塗装の耐久性を上げることにも繋がります。
刷毛で塗った線から、面へウールローラーで丁寧に塗り伸ばしていきます。下塗りですから、塗装の中では一番大切な工程に入ります。
金属屋根は高耐久性がありますが、適切なメンテナンスが必用です。ハイポンファインデクロの下塗りを行う際には、先程ご説明した下地処理を丁寧に行い、塗料の密着性を高めることがポイントとなります。
つまり塗装工程の中では、下塗りが上塗りよりも最も重要な工程であり、更に下塗りよりも下地調整であるケレン作業の方がもっと重要、といった具合です。
自社職人には、結局は見えない部分の下地処理の工程こそ、力を入れるように教育しております!弊社は韮崎市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。