ホーム > 城陽市で過去に部分葺き替えし、崩落の危険性のある瓦屋根の軒先…
城陽市で過去に部分葺き替えし、崩落の危険性のある瓦屋根の軒先の現地調査
更新日:2024年6月21日
城陽市のお客様より瓦屋根の軒先が歪んで崩落しそうとのご相談。
過去に部分的に補修したあともあるお宅の現地調査の様子をご紹介します。
▼前回までのブログ
ご覧のように一部葺き替え歴があり、古い部分と新しい部分が混在している特殊な屋根現場でした。
過去にこの部分のみの補修を行ったためですが、瓦の種類も違うのがわかります。
こちらはベランダ波板付近を、上から空撮した様子です。
波板もサビによる侵食が生じており、このまま放置するとサビ部分から穴あきによる雨漏りといった被害が想定されます。
波板の劣化放置は外観を損ねるだけではなく、ベランダに雨水が溜まり住宅へ水が浸透する恐れがあります。
未然に雨漏り原因を増やさないためにも、老朽化した部分は早めの取り替え工事がおすすめです。
こちらは、さらに別角度から空撮した様子です。
屋根軒先が老朽化により折れ曲がり、このまま放置すると瓦が波板を伝って滑り落ちてしまう事故が想定されます。
瓦が落下して人に当たってしまう被害は、想像もしたくありませんね…。
ご覧のように屋根自体が変形しているため、いつ瓦が滑り落ちてきてもおかしくない状況でした。
このように老朽化が進んだ住宅の屋根は、屋根材自体を交換し下地を修復する葺き替え工事が求められます。
ご予算の都合などもあり部分補修される場合もありますが、屋根の老朽化は一部分だけでなく、全体で起きている場合が大半です。そのため、一部だけの補修では抜本的な解決にならない場合もあり、出来る限り、全体での補修をお勧めします。
こちらは金属屋根への葺き替え工事が完了した、別棟屋根の様子です。
瓦は非常に重量が重く、今回のように下地が腐食すると屋根が変形してしまう恐れがあります。
地震が発生すると倒壊する恐れもあるため、葺き替え工事の際には軽量の屋根材への変更も検討してみましょう。
老朽化による屋根の変形は
雨漏り被害だけではなく、瓦の落下による重大事故に繋がります。
取り返しのつかないトラブルに発展する前に、ぜひ速やかな改修工事をご検討ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71
京都府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@yanetatsukun.com
株式会社植田
〒605-0985
京都府京都市東山区福稲柿本町27−106
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。