河内町のお客様から、工場の大型箱樋から雨水が溢れ下に零れてきます。見て下さい。とのご依頼。
この工場では、車の部品を作成しています。万が一水が掛かり部品が錆びる事になったら大変です。
直して下さい。と強い口調でお願いされました。

晴れた日に屋根の上に上がりみてみました。

屋根の上に上がり見て見ると、ご覧の様に排水口がゴミで詰まっていました。
又、ところどころ、写真の様にゴミが積もりその上に草が生えていました。
これでは、雨水は流れません。

ゴミが溜まり、そのゴミの上に草が生えている写真です。
お客様の話によれば2年前に綺麗に清掃作業をしたとの事でした。
しかし、この2年の間には大屋根の上に落ちてきたチリやゴミが流れ落ち写真の様になったのです。
お客様に、清掃は毎年必要ですと。とお話しました。

雨水の排出口であるドレンがゴミで山になり詰まっています。

やはり上の写真もドレンがゴミで山のよう溜まりに詰まっています。
綺麗に掃除をしたところ、雨水の落ち口が元通りに現れ、役目を果たすようになりました。

工場の箱樋を綺麗に清掃作業し終えた写真です。
雨樋は大小にかかわらず、このようになっていなければなりません。
次の日にかなり強い雨が降ってきたので、お客様にお電話して確認したところ、雨水は溢れておりません。
きれいに流れています。との確認電話でした。

私たちもその言葉を聞いて安心しホットいたしました。

まとめ

雨樋はゴミが詰まっていては流れません。当たり前の事ですが、なかなか清掃が出来ないのです。
工場の屋根ともなれば、普段の仕事が忙しくて、なかなか気が回らないのです。
しかし、この様に雨水が溢れ工場の中にあふれ出てきてからでは遅いのです。
1年に1回は必ずメンテナンスを行うという事を決定し、実践することです。
この仕事は屋根の上での仕事、素人には無理です。

そこで年1回のメンテナンス契約を結ぶ事となりました。

お客様も、これで仕事に集中し頑張ります。との事でした。