鶴ヶ島市で棟板金交換工事を実施！釘の浮き・抜けやコーキング劣化を解消して安心な屋根づくり
鶴ヶ島市 その他の工事
【工事のきっかけ】
鶴ヶ島市のお施主様より、棟板金交換工事についてお問い合わせいただきました。
お話をお聞きすると、最近になって屋根修理の訪問業者が棟板金の浮きを指摘してきたので、ご不安とのことです。
無料調査の後、樹脂製の貫板およびステンレスビスを使用した棟板金の交換を提案し、ご注文いただきました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：その他の工事
- 施工期間：1日
- 築年数：２５年
- 施工費用：300,000円(足場代含む)
- 使用材料：樹脂製貫板 GL鋼板
鶴ヶ島市にお住まいのお施主様のもとに、最近「棟板金が浮いている」と言って屋根修理の訪問業者がやって来たとのことです。
誰でも、『棟板金の浮き』を指摘されると不安になりますよね〜。けど、悪徳な業者はそれが狙いなんです。
悪徳な業者ほど、「無料で調べる」「今回は安くする」「屋根に登ってみる」と言い出してきます。
対策は、訪問業者が来たら『相手にしない』ことです。話だけ聞いて、その場はお引き取りしてもらいましょう。
ご不安の時は、お施主様のように『街の屋根屋さん坂戸店の無料調査』をご活用ください♪( ´θ｀)ノ
お住まいは、築年数22年で、四方に棟が広がる寄棟造りのスレート屋根です。
確かに、訪問業者の指摘のとおり、棟板金の釘の浮きや抜けがみつかりました（ ; ; ）
また、棟板金の三又部分のコーキングが、経年により劣化しています。
これでは、すき間から雨水が入り放題です(>_<)
標準的なスレート屋根のメンテナンスでは、築後10〜15年での棟板金交換が理想とされています。
というのも、経年とともに棟板金そのものが劣化したり、固定力が弱まったりするからです。
特に、棟板金の固定力の低下は、強風での捲れや飛散につながります。
風で飛んでいった棟板金（鉄板）は凶器にもなるので、やはり定期的にお手入れをしましょう^^
まず、既存の棟板金を撤去します。
棟板金を撤去すると、木の板が出てきましたね。この木の板は、貫板（ぬきいた）といい、棟板金の土台となる大切なパーツですよ〜
なお、貫板も経年で劣化するため、今回は一緒に交換します。
貫板を取り除くと、屋根の継ぎ目部が出てきました。棟板金は、屋根の継ぎ目部を保護して、雨水の浸入を防いでくれているんです(^ ^)v
つづいて、新しい貫板を取り付けます。けど、色が黒っぽいですよね〜
実は、今回は樹脂製貫板をご用意！樹脂製なので、木製のように乾燥して収縮したり、雨水で腐ったりしないんです。
定期的にメンテナンスすると、その時々の最新の建材が使用できるので、屋根がより強固になるメリットもあります(≧∀≦)
土台の準備ができたら、ステンレスビスで棟板金を固定します。
パッキン付きステンレスビスなので、ビス穴から雨水の浸入を防ぎ、浮きにくくかつサビにくいステンレスなので、より長期間にわたって固定力を維持します！
街の屋根屋さん坂戸店は、使用する材料まで気を配っていますよ〜
棟板金の継ぎ目部は、内側・外側にしっかりコーキングを充填しました。
「お安くしますよ」という業者は、材料や貫板や継ぎ目部といった見えない部分で手を抜いてくるので要注意です。
コーキングを終えると、棟板金交換工事完了・・・ではありません。
当店の職人さんは、最後まで気を抜くことなく、施工後の後片付けはもちろん、棟板金に付いた汚れもキレイに拭き取っていますよ〜
棟板金がすっかり新しくなりました。
これで、釘の浮きや抜け、コーキングの劣化が解消して、施主様には安心してご生活いただけます(๑>◡<๑)
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