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新居浜市で地震によって落ちた瓦が原因で破損した波板をポリカーボネートの波板に交換しました。
更新日:2024年6月17日
古い波板を撤去します。この部分は元々波スレートで煙突が残っている部分もありました。波板は重増ししている部分もありました。上に被っている部分から順番に取り除けます。
上から見るとこんな感じです。雨樋が中々厄介かもしれません。いくつか既に割れている部分もあり、軒先の横木は変えないとどうしようもない状態に見えます。
横木を一部分交換しました。高さは既存で残るものと合わせていきます。
波板を順番に取り付けます。
波板はタキロンのポリカーボネイト32波6尺を使用しています。
ポリカーボネートは品質、耐久性に優れています。
また―40℃から120℃の広い音域で使用できます。
色によって透明性や光線透過率も幅広く対応しています。
光線透過率は何もない所で光を受ける割合を100%としての波板使用時に受ける割合です。
クリア色は透過率は約90%なので光を取り入れたいときはクリア色がオススメです。
逆に光を遮りたいときはブロンズ色や乳白色(オパール色)で約44%と半分になります。
身近なものだとサングラスとかですね、
今回は乳白色(オパール色)を使用しています。
横の波板との規定は2山半以上の被せが必要です。
この現場では、自宅の壁に対して軒先の横木はナナメになっています。1枚1枚壁から軒先までの長さが異なります。波板本体を壁から軒先までの長さに合わせて斜めにカットする必要があります。また壁は柱と塗壁に微妙な厚みの誤差があるのでその部分を立ち上げます。
今回は木造柱なので波板の留め具はビス式で止めます。規定は5山置きに留めます。元々の木材の付け方で多少変則的になりましたが飛ばないように留めていきます。
下からの撮影です。光線透過率は約44%なので、眩しすぎず、暗すぎずいい感じの色味です。
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