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松本市入山辺現地調査:霧除けひさしとは?機能性を確保するメンテナンス方法
更新日:2024年6月17日
松本市入山辺のお客様から、霧除けの傷みを見て欲しいというご相談がありました。
霧除けとは・・・窓の上にある小さい屋根の事です。正式には霧除け庇(きりよけひさし)といいますが、一般的には霧除けやひさしと言われています。
早速見に行くと、言い方は悪いのですが、かなりひどい状況でした。
街の屋根やさん松本諏訪平店では経験豊富な有資格スタッフが屋根の症状に応じた適切なご提案をしています。屋根にお困りごと、お悩みごとがある方一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
〇今回の現場 松本市ってこんな街
松本市は長野県のほぼ中央にあり、北アルプス、美ヶ原、上高地などの豊かな自然に囲まれた人口23万人ほどの都市です。また国宝松本城を中心とした城下町の風情を残し、交通網、商業施設、教育機関、観光施設などがそろい、快適な都市機能も有しています。
最近の新築のお家は霧除けが無い事が多いのですが、大変重要な役割があります。その一つが窓廻りが雨で直接濡れるのを軽減するという役割です。外壁と窓枠は当然ですが素材が違います。必ずつなぎ目が出来てしまいます。シーリングなどで防水しますが、これも劣化していきます。そこから雨水が入り外壁を壊してしまったという事例をたくさん見てきました。それを軽減してくれるのが霧除けです。
このお宅の霧除けはご覧のように大きく立派なものがついていました。
ところが傷み具合は相当なものでした。屋根はこまめに手入れされていたようで、金属瓦でとてもきれいな状態でしたが、霧除けに関しては、長い間塗替えもされていなかったのか、塗料が剥げてサビていました。雨水が入って躯体のモルタルも割れてしまっています。
塗り替えて補修はもちろん、壁に差し込んでいるので撤去して葺き替えることもできません。
なかなか難しい工事になりますが、壁のモルタルを10㎝位カットして構造用合板9㎜を差し込み、ルーフィングを敷設してガルバリウム鋼板板金をかぶせるカバー工法がいいと思います。
このままガルバリウム鋼板を貼ろうかと思いましたが、下地がゆがんでいるので板金を貼っても歪みがそのまま残って見栄えが悪い仕上がりになってしまいます。9㎜構造用合板で歪みを補正すれば平らな屋根になります。
屋根によってお悩みやお困りごとは様々だと思います。街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフがそのお悩みやお困りごとに適切な工事をご提案しています。調査、点検、お見積りは無料です。一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。無料点検のご案内は下の左の画像をClick!お問い合わせは下の右の画像をClick!フォームからメールでお気軽にどうぞ
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