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砺波市にて！外壁のカバー工事を行っています
更新日：2025年2月18日
家の正面・裏と二箇所、同じ部分のモルタルにひび割れがあるということで、補強するためにも「SGLガルバリウム鋼板」
にてカバー工事を行うことになりました。
既存の外壁の上から、新しい外壁材を重ねて張る施工方法です。
「ガルバリウム鋼板」とは
「亜鉛」と「アルミニウム」と「シリコン」を組み合わせた合金をメッキした建材です。
アルミニウムの耐食性と亜鉛の防食作用のおかげでサビに強く、耐久性が高いです。
「SGLガルバリウム鋼板」とは
SGLとは進化したガルバリウム鋼板です。サビを防ぐ面では通常のガルバリウム鋼板と同じですが、SGLにはマグネシウムが含まれており、亜鉛が強化されるので、ガルバリウム鋼板と比べるとメッキの力が3倍以上。今までのガルバリウム鋼板に比べると更に耐久性に優れている素材になります。
今回はお客様のご要望に沿って、SGLガルバリウム鋼板を「マットシルバー」と「ウールホワイト」のツートーンカラーで施工します！
画像で見るとわかりにくいかもしれませんが、下のほうのモルタルが少し手前に盛り上がっていました
外壁のカバー工事を行うためには外壁をフラットしなければいけないので、少し出ているモルタル部分をはがしていきます。
モルタルを削った部分には角材を設置し、しっかり支えます。
上部のモルタルの部分には、木下地を設置しました。
モルタルを剥がした部分にのみ、結露を防ぐ透湿防水シートを張っていきます。
モルタル壁をカバーするための下地づくりまで完了しました。
上から金属サイディングを張っていきます！
また、こちらの外壁カバー工事のようすを現場ブログにてご紹介します♪
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