7枚分の折半屋根の交換を実施

強風により7枚分の折半屋根が飛散してしまっている状態でした。屋根材を固定しているボルトなどには錆なども発生しており耐久性が下がっていました。錆が進行しすぎると脆くなり、ちょっとした衝撃や強風で外れてしまう可能性が出てくるので定期的に確認を行い手入れをすることが大事ですよ。

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溶接によりタイトフレームを取り付け

折半屋根を固定するためのタイトフレームという金具を取り付けていきます。取り付けは溶接にて行っていきますよ。タイトフレームは梁（はり）という部分に取り付けます。弊社ではあまり溶接作業は行わないのでしっかりと固定されていることを確認して進めていきます。

タイトフレームに合わせて折半屋根を取り付けていきます。タイトフレームについているネジ山に合わせて筒状のものを叩いてネジ山を貫通させていきます。その後にナットで固定していきます。ナットはパッキンが付いているものを使用していますよ。パッキンがないといけない理由は、貫通させた部分から雨水が入ってきてしまう可能性が高いからですね。

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屋根材上部に面戸の取り付け

折半の上部に面戸（めんど）と言われる部材を取り付けていきます。これは隙間を塞ぐためのものになりますね。ジョイント部分にはコーキングを塗布して裏側はビスにて固定します。最後に棟部分を取り付けて完了になります。

張り替え工事完了

以上で折半屋根の張り替え工事完了になります。
綺麗に張り替えることが出来ており隙間などもないので雨漏りなどが発生する心配もいらないですね。
折半屋根は1枚が大きいため風などの影響を受けやすいです。ボルトが緩んでいたり劣化していると今回のように外れてしまうこともありますので点検・メンテナンスを行い安全な状態を維持していく必要がありますね。

『街の屋根やさんいわき店』では今回のような部分補修にも対応しています。お家のことでお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。お見積もりやご相談は無料で行っていますのでお問い合わせお待ちしております。

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