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さいたま市北区セメント瓦屋根工事!棟積み直しガイドライン工法で自然災害にも強い屋根へ
更新日:2024年5月28日
瓦屋根でも安心して過ごせるように♪ガイドライン工法で耐震性・耐風性を高めます!
さいたま市北区のみなさまこんにちは!街の屋根やさんさいたま大宮店です(*^^*)今回現場ブログは瓦屋根の老朽化に不安を感じているさいたま市北区にお住まいのお客様宅の屋根工事の様子をご紹介します☆彡実施した屋根工事の内容はガイドライン工法による棟の積み直し!
詳しくは施工事例≫【さいたま市北区で棟瓦のズレ修理|積み直しの工程を紹介】こちらをご覧ください♪
ガイドライン工法は、平成13年に制定され、特に強風や地震に対する脆弱性を改善することを目的としています。
この工法によって施工された屋根は、令和元年房総半島台風による屋根被害調査でほとんど被害がないことが検証されているんです!
棟部のガイドライン工法では内部に補強金具を入れ葺き土の代わりに南蛮漆喰を詰め下地と屋根と瓦が一体化することで耐震性・耐風性が高まります。
棟部は年数が経過していくとどうしても固定力が弱まってしまいます💦
固定力が弱まると自然災害時に崩れやすくなり被害は拡大。また雨漏りの原因ともなってしまいます(>_<)
自然災害で大きな被害を出さないためにも、棟だけでもガイドライン工法による棟の積み直しを行うのが良いでしょう✨
さいたま市北区のお客様宅へ現地調査にお伺いした日は雪が舞い散る寒い日でした(>_<)少し屋根に雪が積もっていますが、街の屋根やさんさいたま大宮店では現地調査時にドローンを使用しますので、屋根に上ることなく現状を確認することができます👍滑って危ない💦と危険な目にも合わず、現地調査日程を変更することもありません(^_-)-☆雨天時はドローンを飛ばせませんがこの日は雪が降っていない間を見計らって無事屋根の状態を確認できました👍
瓦屋根のお家を点検する場合
①棟瓦の歪み
②瓦の破損や欠け
③瓦のズレや外れ
④漆喰の崩れや剥がれ
この4点を中心に確認します👀
少しでも棟が歪んでいると歪みは徐々に大きくなり、地震の揺れや台風などの強風で一気に崩れてしまいます。瓦の破損やひび割れ、ズレや外れは雨漏りに繋がったり、落下の危険性を伴います( ゚Д゚)
さいたま市北区のお客様宅の瓦屋根は棟の固定具の外れや棟瓦の軽微な歪みが見られました。お客様もこれから地震や台風などの災害時が不安とおっしゃっていましたので、ガイドライン工法による棟の積み直し工事をご提案。当社で施工することとなりました!
初めに足場の仮設をし、棟の解体を行います。棟瓦はまた最後に被せるので、割れたりしないよう丁寧に保管しておきます☆彡棟瓦を取り外すと土(葺き土)が盛られています。この乾いた葺き土も撤去します!
そして間隔を取り補強金具を設置していきます!(^^)!この補強金具が耐震性・耐風性を高めるため重要なんです!
補強金具の上に心木を取り付け!(下屋根も同じように施工しています)棟の土台を漆喰や土だけでなく補強金具と心木を組み合わせることで棟をしっかり固定し強い棟を作ります👍
黒色の南蛮漆喰を詰めます☆彡南蛮漆喰の原料は漆喰だけでなく特殊なシリコンや防水材が混ざっています。とても耐久性が高い漆喰なんです(*^-^*)南蛮漆喰を詰めれば葺き土なども必要ないため屋根の軽量化につながります!屋根の軽量化は耐震性を高めるためにも大切です✨
南蛮漆喰が固まる前に保管しておいた棟瓦を被せていきます!
最後にビスで固定して完成です!(^^)!
自然災害で大きな被害を出さないためにもメンテナンスを!
ガイドライン工法による棟の積み直し工事で強い棟になったさいたま市北区お客様宅。「何かあった時に瓦が落ちたりしないか心配だったけど安心して過ごすことができる」とお客様にもご安心頂けました。
地震や台風による被害が多い日本だからこそ考えられたガイドライン工法。
ガイドライン工法が制定されてから、自然災害時の瓦落下の被害は減っています。
瓦屋根が昔の状態のまま…という方は一度屋根点検を依頼することをおすすめします!
地震も最近増えてきているので不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?(>_<)
地震・台風で大きな被害を出さないためにも屋根の状態を見直しメンテナンスを行うことはとても大切です!
街の屋根やさんさいたま大宮店は無料で現地調査・点検を行っておりますのでお気軽にご利用ください(*^-^*)
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