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安曇野市屋根調査:損傷が激しいスレート屋根:安心・安全を確保するためのご提案
更新日:2024年9月14日
安曇野市で屋根塗装のお問い合わせがあり下見、現地調査に行ってきました。屋根はスレート、築15年ほど経っているとのことでした。事前の情報で、以前新聞に載っていた業者が開いた塗装の勉強会に行かれたそうです。その時に紹介された神奈川の業者が来て屋根に上って下見をしたそうです。下りてくると割れていましたと、スレートの欠片を持ってきたそうです。その行動に不信感を抱き弊社に相談されたとのことでした。そんな話をインタビューさせていただき、私たちも建物東側から屋根に上りました。
街の屋根やさん松本諏訪平店では経験豊富な有資格スタッフが屋根の症状に応じた適切なご提案をしています。屋根にお困りごと、お悩みごとがある方一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。お問い合わせは下の画像をクリック!フォームからメールでお気軽にどうぞ。
〇現場の安曇野市ってこんな街
安曇野市はおよそ20年前の平成17年10月に豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町の5町村が合併してできました。長野県の中央よりやや北西に位置する人口約10万人の都市です。水路が豊富で長野県一の米どころ、きれいな水を使ったわさびづくりは全国でも有名です。水はけのよさからリンゴづくりも盛んです。農業だけでなく精密工業も盛んです。北アルプスの玄関口として県内外から多くの観光客ででにぎわっています。
屋根の全景です。欠片を見せていただいていましたので、想像はしていましたが塗膜がはがれ、全体に白くなってきています。もとはおそらく黒い屋根だったと思います。このくらいであれば塗装での補修は可能でした。
ところが、上った東側の反対側、西側を見てみると・・・割れていました。しかも1個所ではなく何か所も!お施主様は割れた欠片を見て、業者が割ってそれを持ってきたのではないかと疑念を抱いていましたが、屋根の状況を見てそれはないかなと思いました。
このお宅は築20年ほどだそうです。そうすると2004年頃の建物です。スレートは以前は強度を出すために石綿(アスベスト)を混ぜていました。アスベストは1975年を境に含有量の規制が始まっています。1986年、1995年と規制が強化され、2004年には一部を除いて製造販売が禁止になり、2006年には全面禁止になりました。含有量が制限されて健康的にはよかったのですが、アスベスト製品の強度が落ちてしまいました。このお宅のスレートもアスベストが入っていない可能性があります。強度がなく何かの原因で簡単に割れてしまったのだと考えられます。
また、塗装のメンテナンスをしていなかったために、スレートの素地がむき出しになってしまい、そこから吸い込んだ水が冬場凍って起こす爆裂という現象もありました。セメント系の材料なので水を吸いやすい性質があります。それを塗装することで防水していたのですが、塗膜が剥がれ防水性がなくなってしまった結果、爆裂が起きてしまいました。
ここまでダメージが大きいと塗装での修繕は難しいです。葺き替えもしくはカバー工事が必要です。
屋根によってお悩みやお困りごとは様々だと思います。街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフがそのお悩みやお困りごとに適切な工事をご提案しています。調査、点検、お見積りは無料です。一度街の屋根やさん松本諏訪平店までご相談ください。無料点検のご案内は下の左の画像をClick!お問い合わせは下の右の画像をClick!フォームからメールでお気軽にどうぞ
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