南アルプス市の瓦屋根をドローン調査し、雨漏れ・冠水被害・鳥獣被害に繋がる雨樋・軒天・漆喰の破損を発見！
更新日：2024年5月28日
今回は、南アルプス市の瓦屋根をドローン調査し、雨漏れに繋がる雨樋・軒天・漆喰の破損を発見した様子をご紹介します。
調査のきっかけは、たまたま近くで弊社が工事をしており、お声をかけて頂いたことでございます。どんなに急であっても、しっかりと時間をかけて、無料で住宅全体を点検しますのでお気軽にお声掛けください。後日、時間を調整しての調査も可能ですので、お気軽にご相談下さい。
調査で確認できた雨樋の破損は、冬の雪害の影響と考えられます。軒天(のきてん)、漆喰に関してもこのまま放置すると雨漏りに繋がりますので、メンテナンスが必用だとお伝えしました。
温水器の使用頻度をお聞きすると、もう随分と使っていないとの事でございました。使用していない場合は屋根に負担がかかるだけですので、撤去をお勧めいたします。屋根工事の足場設置と合わせて安全に作業できます。処分費込みで5万円(税別)～でございます。
台風や突風・強風で屋根瓦ごと崩れてしまう危険性を排除することができ、屋根の負担も軽減されるのでお勧めです。
被害状況、修理のお見積もり書も、弊社で無料で作成いたします。また、お見積もり・申請サポートも全て無料で行っております。保険金がおりてから工事をすることも可能ですので、一切ご負担なく工事ができます。
雨樋がしっかり機能することで、雨水が適切に流れるため、瓦屋根に付着する汚れが軽減されます。これは、雨水が滞留することで汚れが付着しやすくなるためです。定期的な雨樋の清掃や点検を行うことで、瓦屋根の汚れを軽減することができます。
雨樋の機能を元に戻してあげることで、雨漏りや冠水被害を防ぐことにも繋がります。
軒天の剥がれや穴を修繕することの意義は、雨や風などの外部からの影響を受けることを防ぐことです。軒天が傷んでいると、鳥獣・シロアリが侵入しやすくなります。特に穴が開いていると、鳥が巣を作ったり、害虫が住み着いたりする可能性があります。これにより建物や住人の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、早めの修繕が重要です。
他にも、写真の木部の破風(はふ)も随分と劣化している状態でした。軒天同様に劣化することで、雨漏れ被害やシロアリ(害虫)被害に遭いやすくなるので注意が必用です。
また、漆喰の劣化は屋根全体の耐久性にも影響を与え、瓦同士の固定力が弱まったり、屋根の安定性が損なわれたりする可能性があります。そのため、漆喰のメンテナンスを怠らず、必用に応じて補修を行うことが重要です。
もちろん屋根全体のメンテナンスも重要であり、瓦の状態や雨樋の詰まりなども確認し、建物全体の安全性を確保するために修復する必用があります。漆喰のメンテナンスは建物全体の安全性を保つために欠かせない作業です。
たまたまお声をかけて頂き、調査を行ったことで大惨事には至らず、費用も比較的安く修繕することが可能です。屋根の上のちょっとした不具合で、大規模な工事や雨漏り・鳥獣被害に発展しまうことは多いですので、早めの点検をお勧めいたします。山梨県内なら最短即日に伺います。
弊社は南アルプス市の屋根・外壁修理塗装工事を得意としております！
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